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211・「ダウンタウン熱血べーすぼーる物語~野球で勝負だくにおくん~」

ダウンタウン熱血べーすぼーる物語ダウンタウン熱血べーすぼーる物語
(1993/12/17)
SUPER FAMICOM

商品詳細を見る



タイトル・ダウンタウン熱血べーすぼーる物語~野球で勝負だくにおくん~
発売年・1993
機種・SFC
ジャンル・スポーツ
メーカー・テクノスジャパン



なんでもこなすスーパーヒーロー、くにお(名字不明)の活躍で各部活動が破竹の勢いで快進撃を遂げている熱血高校
そんな高校にも高校スポーツの花形クラブ、野球部がありました。

しかし、とても弱く、ある大会で初戦敗退、その際に野球部は解散してしまいました。
そしてマネージャーだった浅野里花の病状は悪化で入院生活を余儀なくされる。
ある日、彼氏である立花辰巳と浅野が野球に関する話をしてましたが、浅野は泣きながら、病院に戻っていきました。

そんな話を木の上で聞いていた姿三十朗は・・・
(立花に代わって浅野を元気づかせようと)なんと野球部を復活させてしまったのです。

友人である七瀬、一条…そして、立花がそんな野球部に入部したのだが…

あのくにおが所要でいないとのことなのです。
くにお不在の熱血高校野球部(しかも監督が野球未経験の数学教師・川上)は藤堂グループが主催する野球大会に参加するのでありました。


とまあ、相変わらず、むちゃくちゃな導入でしたが、1993年12月に登場した「ダウンタウン熱血べーすぼーる物語」はいわゆるくにお君シリーズ初の野球ゲーム。
この月には、GBでGB版時代劇、FCでストリートバスケットも発売し、年末の充実期でもあった。
ただし、前述の通り、くにおが不在の熱血高校で大会に挑む、今回の主人公はくにおの1年後輩の姿三十朗なのだ。

そんな野球大会に参加するのは…お馴染みの鮫島力率いる花園高校西村率いる白鷹工業五代率いる谷花高校豪田剛…の妹に惚れた紫小次郎率いる宝陵高校、風岡四郎率いる霧雨実表、そして…あのダブルドラゴン兄弟に藤堂護が監督という冷峰学園高校
ここまでがゲーム前半戦。
そして後半戦が突入すると…まだ見ぬ強力なライバルが待ち受ける。

また、ある裏技を使えば…他のチームでストーリーモードができる。(対戦も全チーム使用可能、初期状態では、前半戦のチームのみ。)

さて、この独特の世界観を持った野球ゲームの一通りのルールを。
まずは、スタメン9人のオーダーと守備位置を決める。
自チーム、相手チームの選手データを見ると、出場選手の豊富なデータを見ることができる。
投手系統では、ピッチングがエースクラス(球種、球威、制球ともいい)か、リリーフクラス(制球はよいが球威がない)、そこそここなす(制球はよくないが、球種はある)、とくいではない(投手はしない方がいい)と4種類に別れている。
ポジションデータと相談すれば、場合によっては、外野から投手へのスクランブルでの系統も可能。
バッティングも、クリーンナップレベル、バントがうまい等、大まかな打力がわかる。
他に得意ポジション、守備のうまさ、走力、根性の有無、ケガ(フェンス激突時位なので、余計な操作しなければならない)等見ることができる。

ところが実際はさらに細かくデータが設定されていて、対左投手(結構極端なんだな)打撃の得意コース、ミート力、芯でとらえる能力、バントの旨さ、コンディションの維持、運の良さ(打球がイレギュラーしやすい等)など等が細かく設定されている。
また、やはりといいますか、体力、気力も設定されていて、(体力の基準は運動会時と同様)、投げすぎなどで、体力がなくなると、能力が大きく下がり(回のインターバルで少し回復することも)、気力は必殺技を使う時に必要になってくるもの。(他のゲームでいうMP)

設定が終わると、試合開始。

投手はまず、最大9種類の球種から選び、打者も最大で9種類の打撃から選べる。
その際、気力を消費で、必殺投球、および、必殺打法を使えるキャラもいる。
最大9の選択肢から見えないカーソルを動かし(音で判別)、打法や投球を決定。
カウント自体は普通の野球と同様で、3アウトチェンジ。

打者が打つと、画面が切り替わる。
その際、全体の守備画面ではなく、従来のくにお君シリーズのサイズでキャラが表示される。
ただ、守備陣は、ほぼオートで動き、打球をとれば、(内野手が一塁に投げる時は)Aボタン一つで送球してアウトにできる。
2塁、本塁に投げる時は、それに対応した十字キーと同時押しで投げることになる。
一方、走塁では塁に到着後、あるいは走塁の途中で塁に対応した十字キーを押しながらAかB(進むか戻るか)という操作をすることになる。
だが、基本的に画面はボールを追いかけているので、走塁時は、別画面のレーダーを参考にすることになる。
また、走塁、送球、守備でも必殺技が設定され、必殺打球などを処理、より速い送球をするときに、Xボタンを使えば、キャラによってとなるが気力が許す限り使うこともできる。
いずれにしても、従来のシリーズ以上に操作が複雑なところがあり、まずは、練習で慣れる必要が出てきている。


試合中にはタイムを使うこともでき、アイテムの装備、使用(ストーリーモードで1試合勝つともらえる)をしたり、また、野次&気合を計3回使用できる。
とりわけ、相手投手への野次が決まった時の
これらの成功率は、根性の有無が関わっているという。

さて、くにお不在で野球大会に乗り込む新・熱血ナインだが、元野球部員も数名加入し、投手、野手共に意外とバランスのとれたチームとなっている。
大エース、ホームランバッターこそいないが、バリエーション豊富な投手陣、つなぐ打撃といった戦略がv建てられる。
くにおがいてくれたらもっと強いのに…。


同月に3作品出した為なのか、実は、今作にはバグが目立つ。
例えば、なんと9イニングでの試合のはずが、ある条件を満たしてしまうと、5イニングで強制終了になったり、1塁にフォースアウトの際にジャンプすると、
ホームスチール時には、相手キャッチャーが動かないこともある。
また、対COM戦では、コントロールがいい投手があるボールを投げ続ければ、三振し続けてしまうというほぼ必勝パターンも確立できてしまっている。
また、打力の低い選手は、打球が内野を抜けることはほとんどなく、なかなか勝負がつかないことも。

キャラを大事にするということで、必殺技がどうこうを度外視しても、画面構成や操作法等別の切り口でスポーツゲームを作るというシリーズの特徴は発揮されていたが、随所のバグのように、惜しい、もったいない部分も目立つゲームでもある。
ただ、それ以上に、こういう切り口ではなく、見慣れたもので…というのが人間のしんりだったのだろうな。

90年代半ばに一旦終了後、今、また別ルートで戻ってきた白ランの高校生たち。
もういちど、熱き物語を描く日々に期待したい。
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theme : レトロゲーム
genre : ゲーム

89・「びっくり熱血新記録 はるかなる金メダル」

びっくり熱血新記録びっくり熱血新記録
(1992/06/26)
FAMILY COMPUTER

商品詳細を見る


発売年・1992
機種・FC
ジャンル・SPG
メーカー・テクノスジャパン

お勧め度    15/20


おもちゃ業界、非電源系ゲーム業界では、ヒット作を生む鉄則の一つは、流行を取り入れること、という。
現に2010年に花畑牧場の生キャラメルが大ヒットしたが、その年のおもちゃ大賞で生キャラメルポットが受賞した。
では、電源系ゲーム界ではどうか。
このゲームで検証してみたい。

いきなり結果を書くが、テクノスジャパンの目論見は失敗に終わった。
FCではちゃめちゃな対戦ができるゲームは確かに珍しかった。
走るときの疾走感は、他のFC、あるいはSFCでさえも、そうそう表現できるものではない。
ただ、当時のトレンドは、物語性を含んだ大作RPG、または、対戦格闘ゲーム。
何より、すでに業界の最前線にいたハードはFCではなくSFC。
FCソフトでここまでできる、という様子を見せたところで、雑誌等はそうそう食いつかなかった。
92年以降はその流れは特に顕著となり、多くのメーカーがRPGを、そして、対戦格闘ゲーム、あるいは、その他新機軸のゲーム。
いずれにせよ、「斬新なシステム」「映画のようなストーリー」「きれいで迫力あるグラフィック」21世紀到来にふさわしい景気のいい常套文句がゲーム業界を飾る一方、くにおくんシリーズはそういったワードにひっかかるようなげームは見られなかった。

ただ、この熱血新記録は、飽くまで推測だが、当時のトレンドを盛り込んだゲームだった。
対戦は1対1での対決、これは、対戦格闘ゲームの影響を受けてのもの。
ただ、1対1とはいえ、コマンド入力で叩きあうゲームは、落ちてる武器で叩く、仕掛けを利用して、くにおくんらしいはちゃめちゃさな戦いは表現できない。
そして、格闘ゲームにありがちな、初心者はなにもできずに終わってしまう、という現象も、今作では、記録計の競技、走り続ける、メダルを獲得するプレーによってほぼ解消されている。
そして、このゲームが発売された1992年といえば、バルセロナオリンピックが開催。
それに合わせてか、この年にオリンピック風のゲームをリリースした。(それは、翌年のJリーグ開幕に合わせた熱血サッカーリーグにも現れている。)

熱血行進曲の正当な続編として登場。
運動会では、熱血高校の優勝で幕を閉じ、冷峰学園の藤堂の計画は失敗に終わった。
今度は、さらにパワーアップさせた競技でくにおに恥をかかせる計画をたてる。
オープニングデモからにぎやかなのもくにおくんシリーズらしい。

5つの競技のうち、3つは、トーナメントで戦い、2つは、記録を競う。
『400Mハードル』は、ハードルを破壊して進む。
ハンマーでゴルフコースを進む、『ハンマー投げゴルフ』、
水の中で戦う『水泳バトルロイヤル』。
ビルを越えてゴールを目指す、『ビル越え棒幅跳び』。
そして、『はちゃめちゃ柔道』。
柔道と言いながら、プロレス技が飛び出す。

それぞれで操作が違い、慣れるには、多少の練習が必要となる。
ただそこは、練習モードが設けられており、好きなだけ、練習ができる。

参加チームは前作同様、熱血、花園、冷峰、各校連合の4チーム。
最大4人まで遊べて、その際は、コントローラーを交換しながらプレーする。
加えて、トーナメントの決勝では、オクラホマハイスクールという強敵軍団と対戦することになる。
残念ながら、裏技でも、オクラホマは使用できない。

1チームにつき、参加キャラは5人。
前作の武器投げ、水中の呼吸時間、必殺技といった細かいステータス付けに比べると、今作はステータスの数字と柔道の大技でのみでしか、キャラの個性が作れていない。
故に、冷峰でいえば、はやさかは絶対的にもちづきより弱いキャラとなってしまっている。

競技は、1位から順番にメダルを獲得できるが、コース中にもメダルが落ちているので、それを拾ってメダルを稼ぐことも可能。
また、メダルで、競技開始前にアイテムを買うことができ、優位に進めることもできる。
メダルか、アイテムか、プレイヤーの選択にもかかる。
最終的にラストの個人表彰メダルを含めて総合成績が決まる。

改めて考えると、今作は、トレンドを取り入れつつ、さらにシリーズを発展させた結果かもしれない。
あのゲームでしか味わえない楽しさをどうしたら味わえるか…。
だが、一方で、多くのメーカーも、何よりユーザーも飛びつくのは、「映画のような…」といったゲームだった。

非電源系ゲーム業界と電源系ゲーム業界、確かにトレンドを取り入れること事態は共通するも、実態は全く異なっている。
前者は、時事問題を含めた老若男女の営むライフスタイルの流行、後者は、ゲーム業界内同士のガラパゴス島内での時の流れ。
映画のようなと言っても、島の外の動物たちに言えば、映画を見るし、きれいな絵をみたければ、グラフィックのいいゲームではなく、美術館に行って、世界的に有名な画家の絵を鑑賞するか、写真家の風景写真を見る。
ゲーム業界には、外の世界とは、まったく違う時代が流れていることをこのゲームは身を以て証明してしまった感があった。
だが、その閉塞性は、いくつもの可能性を切り捨てたのではないか。
子どもが大の大人の掌に踊らされるのは、ある意味仕方ない、だけど、そんな掌を持つ大の大人が酔っては困るものだ。

theme : レビュー・感想
genre : ゲーム

58・「いけいけ熱血ホッケー部」

いけいけ熱血ホッケー部いけいけ熱血ホッケー部
(1992/02/07)
FAMILY COMPUTER

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発売年・1992
機種・FC
ジャンル・スポーツ
メーカー・テクノスジャパン

お勧め度    16/20


野球やサッカーのような人気スポーツを観戦を趣味とする人は多く、テレビ、雑誌、新聞、学校や会社のお喋りでも見聞きすることは多い。
そういうメジャーなスポーツの1流プレイヤーともなれば、たった1年で9桁という途方もくれる様な額を稼いでしまう。
野球では契約更改で「年俸何億で怒りの保留」なんて記事を見かける冬の季節は改めてそう思う。
その一方、なかなか日の当たらないスポーツを行うアスリートも多い。
カバディやセパタクロー、そこまで大げさでなくても、先のバンクーバーオリンピックの日本代表のなかでは、スポンサー探し、就職活動を行いながら練習に励む人もいるという。
あるいは、企業チームが軒並み撤退してしまうケースもあり、選手にとっては受難の環境が続く。
西武や雪印が撤退してしまったアイスホッケー。
氷上の格闘技と呼ばれる激しいスポーツも企業の業績悪化、市場の合理化を理由に名門チームが廃部の憂き目に会った。
テレビの放映も敬遠され、だからファンの人気も拡大しない、競技人口も少ない…。
そんなアイスホッケーを題材にしたゲームは当然限られるが、スティックやパックでのショットは、はちゃめちゃさを売りにするくにお君シリーズでは格好の材料であった。

廃部の話を先にしたが、熱血高校のアイスホッケー部は連敗に次ぐ連敗で廃部危機にあった。
ある日、「くにお」と「しんいち」がドッジボールの練習中、くにおのナッツシュートが、なぜか、左30度もずれて、キャプテンの「よういち」に直撃。
廃部危機を聞かされて、練習試合で「白金高校」に勝たないとホッケー部が廃部することになり、くにおがホッケー部を鍛えなおす、というのが今回のストーリー。
くにお君のストーリーは総じて分かりやすいです。
そして、剣道部、野球部、女子高、花園高校のアメフト部、谷花高校ローラースケート部、と言ったところを相手にホッケーの練習試合を行い(相手を間違っているような気がしますが、僕は正確に書いているつもりです。)、白金高校ホッケー部と対戦。
そして、インターハイで優勝を目指すというのです。(だから本当です。)
因みに、某所では、白金高校戦以降のBGMは神曲警報とも言われてます。
事実、今回のレビューも、当初、別ゲームの予定でしたが、音楽を聴いているうちに、ホッケー部のことを書きたくなってしまいました。(爆)

ゲームシステムは、スティックで、相手を叩いたり、おなじみの必殺ショットでキーパーを吹っ飛ばしたりと、いつものくにおスポーツ。
また、ステージも、通常リンクは無論、壁がクッションになっている、なぜか、地雷が埋めてあるリンクもあり、やはりただものではありません。
ただし、今回は退場というシステムもあり、キャラが怒り状態になったときに叩くと点を取られるまで試合に出られません。
また、勝った相手チームのコスチュームで試合ができる。
つまり、剣道部に勝ったら、剣道部のコスチュームで、女子高に勝てれば、女子高校の以下略。
無論、協力、対戦モードもあり、数人で盛り上がることもできる
あるコツをつかむと簡単に勝ててしまう、必殺技が出しにくいのは、惜しいところでしょうか。

この発売の数年後、テクノスジャパンは倒産。
幸いにも、このくにお君シリーズは現在、DSにて復活はいたしましたが。
色々原因はあれど、あらゆるものが出来ては消えてゆく世の中、我々にも、どういう物に金を払うべきか、ということを改めて考えないければならないだろう。

theme : ゲーム
genre : ゲーム

28・「ダウンタウン熱血行進曲 それいけ大運動会」

ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会
(1990/10/12)
FAMILY COMPUTER

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発売年・1990
機種・FC
ジャンル・SPG?
メーカー・テクノスジャパン

お勧め度   19/20


はちゃめちゃさが、売りとなったくにお君シリーズ。
ドッジボールで天使化するまでボールをぶつけたり、サッカーで、スライディングで人を倒しても、審判がいないという理由でまったく反則にならないとか。
その中でも、この運動会は、かつてのパーティゲームでもあり、まさにシリーズの象徴的な存在だったかもしれません。
ですが、くにお君が本来評価されるべき場所は、決してその部分ではなかったはずです。
そのあたりは、後半部分、そして、おいおいくにお君を語るたびに、言うとして。

まずは、運動会を行う理由。
ダウンタウン熱血物語の後、やまだ(山田大樹)に変わって冷峰学園の新生徒会長の藤堂護(とうどう)が高校の交流目的のために運動会を発案しました。
しかし、その運動会は、非常に激しい競技で構成されたものだった。
その運動会に計4チームが参加することに。

そんな参加チームは、熱血高校、花園高校、冷峰学園に、各校連合の4チーム。
1チーム6人、前作の熱血物語で敵味方で現れた人もいれば、新キャラとして登場した生徒も。
特徴としては。

熱血高校、くにおのマンワンチーム。
花園高校、りき(鮫島力)率いる、格闘自慢のチーム。
冷峰高校、りゅういち・りゅうじ(服部竜一・竜二)個々の能力は最強クラス。
各校連合、ごうだ(豪田剛)率いる、得意分野がはっきりしているチーム。

競技は全部で4つ。
以下、ゴールしたほうが勝ちといえば勝ちですが、そこはこのシリーズ、たいりょくが設定されていて、ひじ打ち、キックで妨害するのは当然の行為です。
たいりょくが0になれば失格です。(次の競技以降、徐々に回復します。)

クロスカントリー・夢見町を走り抜ける競技。先にゴールしたチームが高得点。時には水中にも?
障害部屋・アクション性の高い部屋を駆け抜ける、これも先にゴールしたチームが高得点。
玉割り・2チームにわかれて、棒に登って、玉を割る、先に割ったチームが勝ち。
勝ち抜き格闘・必殺技を使える、先に体力0になるか、ステージを落ちた順から4等、3等、2等、最後まで残れば1等で高得点。

各競技では、制限時間、競技回数を自由に設定できます。
尚、障害部屋は制限時間を1:00にして置いたほうがいいでしょう。
以上の4競技の合計点に最後の個人表彰での得点をプラス(一部マイナス)して、勝敗を決める。
尚、1人プレイでは、競技の順番は選べず、常にトップをキープしておかないとゲームオーバーになってしまいます。
それでも、熱血高校で1人プレイをクリアすると・・・。
ただ、必勝法はあるのですけどね、コースのそこらに落ちている武器を(以下略

そうそう、クロスカントリーで武器を投げるなどして、前を走る人を止めるはちゃめちゃさが売りですが、こういった格闘系のアクションをスポーツゲームに持ち込んだことで、スポーツ系のゲームをプレイしやすくしております。
さらに、キャラごとにすばやさ、たいりょく、パンチ力、キック力、ジャンプ力は序の口で、水中での呼吸時間、勝ち抜き格闘での行動、起き上がりの速さ、防御力等といった、大作RPG顔負けのキャラの性格付け、特徴付けを行うといった細かい作業を行っています。
ファミコンのアクション系のゲームで、見た目は同じようなキャラごとにジャンプ力や行動が違う、水中で性能ががらりと変わる、武器を持つと豹変するというゲームはほとんど見かけません。(今でもそうそうないのでは。)
リングアウト覚悟で、爆弾パンチで特攻してくる奴がいる、ジャンプキックではめ技をおこなってきたりする奴がいる。
一見、弱そうだけど、キック力だけはすごい奴がいる、起き上がりだけが妙に早い奴がいる。
そう、くにお君シリーズで最も評価されるべきは、製作陣のゲームやキャラに対するこだわりではなかっただろうか。
格闘ゲームで一部強すぎるキャラがいると、バランスが崩れると非難される中で、こういったゲームは今後現れるのか。
だとしたら、その評価はどう下されるのか。

theme : ゲーム
genre : ゲーム

18・「燃えろ!!プロ野球」

燃えろプロ野球燃えろプロ野球
(1987/06/26)
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発売年・1987
機種・FC
ジャンル・SPG
メーカー・ジャレコ

お勧め度    12/20


燃えろプロ野球と聞いて、そのゲームの経験者の10分の9は「バントでホームラン」を連想するでしょうが、それで終わらすにはなかなかもったいないゲームでもありますので、ご説明を。

ファミコンという性質上、どうしても、人間を描くと、コミカルタッチになりがちです。
これまでの野球ゲームに登場する人間も、名前も変なセンスをもって改変がされ、人間も2.5頭身ほどでした。
そんななか、実際の野球中継差ながらの感覚での野球が味わえるファミコンゲームが、この燃えろ!!プロ野球なのです。

参加チームは無論、1987年当時の12球団。(近鉄とかもあります。)
ゲーム画面は、見慣れたナイター中継を見事に再現。(ファミコンレベルでね)
そして、なんと、ゲームが喋るのです。
喋るといっても、審判がストライク、ボールのコールをする位というものですが。
因みに、高校時代に、燃えプロは喋るぞ、と言ったら、そんなのは喋っているうちに入らない、ただの効果音だといわれたことがあります。
あの高校時代の発言が1999年ほどだったからすでに、フルボイスのAVGも珍しくない時代でしたが、それを差し引いても、物心ついた時には格闘ゲームのキャラが必殺技を出しながら、技の名を叫んでいた時代でした。
だから、自分より少し上の世代ならば、この「ホームラン!」の偉大さは分かるはず、そう信じたい。
投手を背にボールを向こうにいるバッターと自チームの捕手に向かって投げます。
投げ方やバッティングホームがまた凝っている事。
ルールは無論、野球のルールに乗っ取ってます。
守備時には、まず、投手が投げ、打たれたら守備画面になり、全体画面で野手がボールを追いかけて、ボールを取って、打ち取ります。
攻撃時は、投手の向こうにいるバッターでボールを打ち、走塁。
十字キーで例えば、上とB(orA)を押して2塁へ、左で3塁に進み、ホームに帰ると1点です。
バッターが丁寧にバッターボックスとベンチを往復してくれるので、テンポは頗るよくない。

さて、基本的なことを話した後は、いよいよアレです。
このゲームはバントをするときは、スイングの途中と言う感じで、Aボタン?を少しだけ押すというものです。
で、打力がありそうな(顔が黒い人がいいかな?)バッターで、それをして、ボールに当たると、運がよければ。
「ホームラン!」
となってしまうのです。
投手が悔しがる後で走塁をするバッターが映し出されますが、その投手は、そのとき、自分の失投と同時に、バントでホームランを打たれるというなんともな理不尽さを感じてうなだれてしまいます?

と、今でも一部で語り継がれる作りこみとネタでありました。
因みに、選手がひらがなの実名で登場していることは、野球ゲームの成熟度がまだまだだったということで、多めに見てもらいたいところです?

theme : ゲーム
genre : ゲーム

3・熱血高校ドッジボール部

熱血高校ドッジボール部熱血高校ドッジボール部
(1988/07/26)
FAMILY COMPUTER

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熱血高校ドッジボール部



発売年・1988
機種・FC
ジャンル・SPG?
メーカー・テクノスジャパン

お勧め度  16/20


第3回目。
これまたお気に入りの部類に入るソフトです。

1986年に熱血硬派くにお君というアクションゲームが発売。
4頭身のキャラが格闘技を繰り広げるゲームでしたが、このゲームは2頭身キャラのスポーツゲーム。
しかし、体力が設定されていて、体力が0になると天使化。
いわば、ボールを使った戦いなのです。

熱血高校のドッジボール部のメンバーが遠征試合で海外のチームとドッジボールの試合をして、勝ちまくるのがメインストーリー。
相手チームはこれまた良く出来ていて、例えばダメージが1か2しか与えられない某RPGの名物ザコキャラより固いインドのむはまど、消える魔球を放つアイスランドのへいるまん、ボールがわたると、そのキャラにボールが必ずわたりほぼダッシュジャンプシュートを打ってくるソ連(当時)もるどふ。
ソ連ステージのBGMはロシア民謡のカチューシャをアレンジしたものですが、この音楽を聴くとトラウマソングと言い出す人も多いかもしれません。
8チームに勝つとエンディング、と思いきや謎の軍団が現れたり。
他にも2人対戦できる対抗試合に、熱血高校の部員が乱戦を行う部活動モードも搭載。

ドッジボールゲームという珍しいタイプということと、ハチャメチャなルールと世界観がくにお君とマッチした、というのもありますが、ファミコンでありながらソ連でもるどふにだけパスを送るなど、敵キャラの動きや設定がなかなか細かく書かれていました。
さらに細かいところに目を移すと、ダメージの数字をあたったすぐそばに表示したり、カーソルの大上段にある状態で上を押すと、一番下に移動するなど、今では当たり前になっている操作、システム周りについても、いち早く導入していました。
ゲームの面白さとは何か、というものを教えさせられるゲームであります。
なかなかこういったところが評価されにくいのですが。

プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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