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272・「アイカツ!シンデレラレッスン」





タイトル・アイカツ!シンデレラレッスン
発売年・2012
機種・3DS
ジャンル・SLG
メーカー・発売・バンダイナムコ  開発・ウィル




華麗なファッションを身に纏って、歌って踊るアイドル達。
今、アイドルの戦国時代。

CDが飛ぶように売れる、映画のオファー。
一方、解散、脱退のニュースがトップニュースになって、民衆からは、「誰?」と言われる。

2012年の秋に登場した「アイカツ!」。
アイドル活動を疑似体験できるゲームセンターのカードゲームに、アニメが放映。
そして3DSでも、ほぼ同時期に「アイカツ!シンデレラレッスン」が登場し、メディアミックス展開がスタートした。

舞台となるのは、女性アイドルを育てるスターライト学園、という中学校。
モデル、歌手、女優…一流のアイドルを目指し、学園でレッスンをし、学園内オーディションで合格して、仕事を貰う。(他の必須科目はどうするんだという突っ込みは今回は無で)

この3DSの主人公は、いわば、プレイヤー自身(無論女性)。
まず、名前(苗字&名)を設定。
そして、顔(髪型、色)を決めるのだが、そのパターンはなんと80000通り。
尚、顔は一応美少女風には作れ、ゾンビのような奇抜顔はとりあえずはつくれない・・・はず。

主人公は、スターライト学園の編入学試験に合格し、入学。
そして、先生等からアイカツ、アイドル活動をレクチャーされる。
学生証でもあるアイカツフォンを渡され、好きなコーディネートを行うこともでき、さらには、名前、顔も随時変えることもできる。

学園内には、(アニメ版の主人公の)星宮いちご、霧矢あおい、紫吹蘭、藤堂ユリカといった時に主人公のパートナーとなる生徒も登場。
アニメ版のストーリーが進む前に登場したゲームだけに、キャラ設定は少し違っている部分もある。(藤堂ユリカは、「血を吸うわよ」というセリフを言わない等)

さて、スターライト学園では、度々課題を発表される。
その課題は、ミニゲーム形式で行われる。
ゲーム内で行われるミニゲームの種類は6種類。
その6種類のうち、提示される3種類の課題をクリアできれば、指定のアイカツカードを合計3枚ゲット、

メイク・・・顔に現れる★マークをタッチし、さらに現れる3つの星を消える前にタッチしてポイント。
また、グロス、アイシャドウをタッチペンでなぞってひく。
演技・・・セリフを覚えて、後で言葉を選んでセリフを完成させる。
音感・・・タッチペンで簡単な演奏を行う。最初に4回に分けて演奏し、最後に通しで演奏。
ファッション・・・テーマに沿って爪にマニキュアを塗る。
ダンス・・・パートナーのポーズを手本に、リズムに乗って上下左右にスライドさせて踊る。
モデル・・・ランウェイを歩いて、他のモデルにぶつからないように、また特定ポイントでポーズを決める(A,B等ボタンを押す)

ミニゲームは、難易度は3段階あり、ゲーム後半になるにつれ、難易度が上がっていく。
とはいえ、ゲームセンターの音楽ゲームのような、アクロバティックな操作は無いのでご安心を。

指定のアイカツカードをゲットし、テンションゲージがMAXになると、スペシャルオーディションに参加できる。
オーディションは、いわゆるリズムゲーム方式で行われる。
下画面に2種類(2色)のボタンが登場し、2色の花型の物体が右から左に流れてきて、左端の○に重なるときに該当の色をタッチする。
また、たまにタッチペンでポイントを結んでスペシャルアピールも行える。

課題、スペシャルオーディションを繰り返し行う、最終オーディション(といっても、他のスペシャルオーディションと同様に行われる)を合格できれば、エンディングを迎える。
オーディションに関しては、大きく難易度が上がるわけでなく、最後のオーディションでも易しいモードで行われる。

2012年秋にスタートしたアイカツは、2016年春でまた新シリーズがスタートしまた新しいアイドル活動が幕を開ける。
期待したいところだが、中学の段階からマニキュアにメイクに、派手な肩だしファッションと最近の中学生は、おませだなと。
くれぐれも学生の本業は勉強だぞ、と思いながらも、ステージのアイドルに熱狂する大人がそこにいるのであった。
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theme : レビュー・感想
genre : ゲーム

259・「後夜祭」




タイトル・後夜祭
発売年・1999
機種・PS
ジャンル・SLG
メーカー・開発・翔泳社・アストロビジョン



高校の花形イベントといえば、学園祭。
そんな学園祭を成功させて思い出を作ろう…、そんな一念発起の奮闘と、その最中でのクラスメートとの恋愛、友情模様を描いた後夜祭
学園祭で、クラスの出し物を成功させて、さらにその時のクラスメートと、友情、恋愛をはぐくんでいくのがゲーム内容。
ゲームをスタートさせると、OPがスタート。
恋愛系のゲームにしては少ない男性ボーカルの唄が流れ、OPアニメも流れる(結構動きが激しく、頑張っている)

主人公は、高校3年生の男子生徒…夏休みも終わり、もうすぐ迎える最後の学園祭。

と、その前に学校の情報屋である?2年生の福田由香に言われるがままに、名前、血液型、星座を入力。
この入力で初期の相性が変わってくる…らしい。

入力後、ストーリーが始まり、学級委員長の細川郁美に今年の文化祭の出し物を決めるようクラスに促される。
候補は、模擬店お化け屋敷
主人公は、細川に実行委員長に任命され2日間のうちに決定する。
同じクラスには、幼馴染の橋本理佐、学校のアイドル的存在の片山さゆり、悪友の田中裕太、そして、鈴木悟
5人は話をすると「○○がいい」(○○には、ランダムで模擬店かお化け屋敷が入る)と話し、その際、主人公が「もうちょっと考えよう」「自分もそれがいい」等でコントロールできてしまう。
そして、細川を含めた5人と最後に自分を入れた合計6人の多数決で出し物が決まる。
尚、6人の多数決ということは…。

出し物が決まったら準備スタート、準備期間は10月の1か月間、6項目の進行度を上げて学園祭当日を迎えることになる。

まず、午前と午後で授業、昼休みにクラスメート、及び、実習の先生の若槻恭子(進行状況、生徒のやる気度、疲労度)、福田由香(友情&恋愛状況)、隣のクラスのライバル?西園寺茜と話を1回行う。
特に隣のクラスとは、進行度を争うことになる。
そして、放課後に文化祭の準備を行い、終了後に帰宅、クラスメートの誰かと共に帰宅する。
昼休みと帰宅時には、雑談、また、日曜日の遊びの誘い、次の作業の指示、激励(疲労度を下げる)を行える。
また、昼休み、下校時は、クラスメート側から話に来ることもある。

放課後の学園祭の準備では、クラスメートは6項目の中からランダムで配置され、その後主人公が6項目の中からどれかを選び、作業を行う。
作業は、1日原則2回。
1回目の作業の後、作業を継続するか、他の作業に移ってという指示を出せる。
作業の進行度は数字で表され、全作業の数字が平均的に上がっていくと、作業進行度(セーブ時に表示)が上がっていく。
そして作業の際、特に女子生徒と2人きりで作業ができると恋愛度が上がってくる。


また、学園祭の手伝いを行うクラスメートは、10月の第1週に最大3名加入する。
クラスでも目立たない伊藤沙絵、マルとバツが口癖の活発な池田恵理子、サッカーをやっていた竹下翔
初登場時、選択肢が3つ現れ、うまくいくと作業に加わってくれる。


学園祭の作業中、様々なイベントが起こる。
準備中のハプニング、西園寺のイチャモン、クラスメートの奇抜なアイデア。
高校生活ならではのストーリーが展開される。

そして、時にクラスメートからRESシステムでのイベントも起こる。
相手の会話時にリアルタイムで肯定的、否定的な反応、あるいは無回答で流す。
普段は、字幕で表示される会話だが、ここでは、音声だけで会話が展開される。うまくいけば、相手の好感度が上がってくる。
尚、RESが発生するのは、ゲーム中だいたい2回ほど、好感度アップはそう難しくないだろう。

日曜日には、平日にあらかじめ誘ったクラスメートと遊びに行くこともできる。
誘いに乗るかは、友情&恋愛度しだい。
そこで、クラスメートとさらに親交を深めることもできる。
うまくいけばクラスメートの水着姿も見られるかもしれない。
親交を深めたクラスメートが現れると、作業の進行にも変化が現れる?

そして、11月頭に学園祭。
ここで、クラスの出し物が発表される。
因みに、学園祭は隣のクラスとポイントを争うのだが、よほど狙わない限りは、大抵は勝てるようになっている。

そして、学園最後に行われる後夜祭にて、ダンスパーティー。
ここでは、恋愛イベント対象の5人から選び、ダンスパーティを行いEDとなる。(男性キャラの場合は友情ED)
尚、惜しくも福田、若槻、西園寺のエンディングはない。(3人とも恋愛イベントありそうなのだが・・・)
また、所々で一枚絵が表示されるが、いわゆる、ED後に振り替えるアルバムモードは無い。

主人公の行動如何で数値が上限され、その数値によってイベントが発生する今作のような恋愛SLGだったが、PCから移植されたノベル系アドベンチャーが登場するようになり、恋愛にゲーム要素が受け入れられぬ傾向にあった。
そして、今作もキャラと交流するうちに思わぬ展開を見せることもあるが、EDが結構あっさり気味でゲームに幕を引いてしまう。
かと思えば、RESも簡単で、学園祭の成功、恋愛の成就も外す方が難しいという状況。
ゲーム性観点から見ても温かったかもしれない。

学園祭という学校生活における花形イベントにて、食材を買って、機材を組み立てて、地域の人たちに来てもらって完成させる。
組体操で団結力や達成感という根拠のない精神論を振りかざされる日々より、よほど思い出に残りそうな日々を送れそうな気がする今日この頃。
あの頃を思い起こさせるには、このゲームはいいイベントになるかもしれない。

theme : レビュー・感想
genre : ゲーム

254・「タッチで漫才!メガミの笑壺DS」




タイトル・タッチで漫才!メガミの笑壺DS
発売年・2007
機種・DS(PSP)
ジャンル・その他
メーカー・アーティン




主人公はお笑いコンビ・カラテスパイダーズのツッコミ萬城一機
相方は、ボケの巻村千歳
そんなしがない男二人組のカラテスパイダーズの二人は、事務所の先輩コンビ・花吹雪マッチポンプの裏方として働いていたが、なんとその花吹雪マッチポンプが仕事をすっぽかし、カラテスパイダーズが漫才をすることに。
が、あまりにもつまらない。


そして、結果・ヘキワロというものが封印を解かれ、笑の神?に封印しろとせがまれ、メガネをかけることに。
そのメガネは・・・壁和露をふういんするまで外せないらしい。


そんなわけで、2人そろってメガネをかけて漫才をしていくことになったカラテスパイダーズ。
ゲームでは、一機になって、相方のボケに的確にツッコミをいれる。
あらゆるシチュエーション、理由があって観客の前で漫才を披露する2人。

Xで、イメージで登場する画像にツッコミ。
Yで、相方の動き・表情にツッコミ。
Bで、相方のセリフにツッコミをいれる。

そして、漫才中にアクションツッコミが登場。
いわゆるミニゲームの要領でクリアしていく。

観客のヤジ…上下のヤリを避けて移動。
フォロー…セリフの空欄があり、空欄部分にうまく上から落ちてくる文字をはめる。
ノリツッコミ…グライダーで、3つの文のどれかに着地の後、ロケットで星をタイミングよく撃抜く。
ツカミ…4種類のポーズをタイミングよく決める。


等、ゲームの進行で、8つのアクションツッコミが登場する。

漫才がうけることで、キタイゲージが上下し、一定ラインに到達すれば、高得点
マンゾクスコアという点数に到達すれば、ステージクリア。

さて、肝心の漫才ですが、これがくだらない!

「絶対売れる見込みのない漫才コンビでして…」
「ハンニャ五人分の怖さと、レモン5個分の…」


「かくれんぼしてみつからなかったのですよ」
「いや、忘れられただけ。」

「アンタは、世話好きの、おばさんか」(と3回たたく)


うーん、いうなれば、大げさである。

人を笑わせるのは、泣かせることより何倍も難しい、と言う文豪がいたけど、思えば、ナミダの感動よりもお笑いを主軸にしたゲームは少数派。
これは、その文豪の言うことを証明しているのだろうか。

序盤は3分ほどの漫才でおわるが、最後は10分ほどの漫才を行うことになる。
とはいえ、クリアのボーダー自体は、低め。

そして、迎えたエンディング、多くは言えないものの、はじめてみた時は、バッドエンドかと思った。
笑いがとれておいしいとはどういうことなのか、考えさせられるものだ。

そして、思った、メガミの笑壺のメガミとは、なんだったのか。

theme : レビュー・感想
genre : ゲーム

229・「魔法少女ファンシーCoCo」

魔法少女ファンシーCoCo魔法少女ファンシーCoCo
(1996/09/13)
PlayStation

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タイトル・魔法少女ファンシーCoCo
発売年・1996
機種・PS等
ジャンル・SLG
メーカー・POW(パウ)


人間界とは違い世界にある、魔法界。
カカオ王とナッツ姫の間に生まれた少女、CoCo
CoCoが8歳になったに、家庭教師が招かれ、魔法少女になるための教育が施されることになった。

魔法少女ファンシーCoCoはPC、そして、PSにも移植された育成SLG。
CoCoが8歳から13歳になるまで、魔法界で言う1800年4月から、1805年3月までの5年間をめどに立派な魔法少女に教育するという育成シミュレーション。
その結果で、6種類のエンディングの中からどのエンディングになってくるか。


さてゲームスタート。
まずは、1週間ごとのカリキュラムを定めて、一気に1か月のスケジュールを決める
カリキュラムには、料理修行、学問、精神修行といった育成の定番ものから、基礎魔法修業、変身魔法修行、神星魔法修行といった魔法少女育成ならではのコースもある。

カリキュラムによって、体力と器用さが上がるけど気品が下がる(体力づくり)、礼儀作法と気品はあがるけど武術は下がる(たしなみ修行)等といったことを考慮しながら育成を進めていく。

その結果、体力、知恵といった16の根幹ステータスの他、良い心、悪い心。
そして、健康はカリキュラムを行うごとに消費し、0になると、1か月休むことになる。
適度に休息を取りながら育成に取り組みたいところ。

そして、CoCoは、魔法を覚えていき、例えば、変身魔法と、他のステータスの条件が合えば、あらゆる変身魔法を覚えることができ、1枚絵を見ることができる。(他にも効果が…これは後述)


育成モードでは、他に、城の人々に現状のステータスの高低を尋ねることができ。
城を出て商店街に出向くと、ステータスアップが図れる消費アイテムや、服(成長ごとにサイズが合わなくなることも)が購入できる。
お金は、月ごとに小遣いとして貰うことができ、年を追うごとに貰える額も多くなる。


毎年11月には、魔法界では、魔法祭が行われる。
魔法世界のクラスメート相手にカードバトルを行う。
武術、魔術、美人コンテスト、料理コンテスト、カラオケ、スポーツの6大会行われ、好きなものを選んで参加できる(不参加も可)。
スポーツ大会=体力等、それぞれ対応するステータスがそのまま強さ(カードの数値、HP)となる。

数字の書いてある5枚のカードが配られ、うち2枚を出して、合計の数値が高い方が、勝利し、相手のHPを下げる。
これで、HPが0になったら負け。
これを3回行い、3連勝すれば、そのコンテストは優勝、賞金が入る。

1年目の時は、勝負は、すぐ終わるものの、HPやステータスが上がると、カードバトルの時間が相当かかり、1バトルで数十分かかることもある。
ライバル格とのミュール等との多くの会話イベントもあるが、大きな毎年差もみられない。


そして、毎年4月には、CoCoが人間界に出向く。
そこでは、人間と交流したり、魔法界にない施設に入ってみたり、あるいは、人間界だけで購入可能なアイテムを買い、ステータスアップを図れる。
ゲーム中は、通算で4回、人間界に行くことができるが、魔法界の人々もさることながら、人間界のちょい役の声優さんにも、なかなかのキャストが当てられ、ややゲーム中のグラフィックは荒い部分もあるが、キャラ面では気合が入っている。

育成モードの他、条件がそろうと。

宝探し・・・カードバトル
悪人退治・・・対戦格闘
魔物退治・・・横スクロールシューティング

といったミニゲームを行うこともできる。
変身魔法やアイテムの取得などがフラグとなり、商店街に出向くと、発生することがある。

こうして過ごした5年間、CoCoは果たして立派な魔法少女になったのだろうか。
他の魔法少女候補生と比べて、CoCoはどれだけ、成長できたか、という点が主にエンディングの分かれ道となっているようだ。

今作のOPアニメーションを金田伊功(かなだよしのり)氏が担当しており、CoCo役も務める白鳥由里さんの主題歌に乗せて、ロボットアニメさながらのアクティビティなアニメが展開されている。
本編には登場しないはずのロボットや巨大戦艦、竜のようなモンシターというやりたい放題なアニメがみられる。

テレビでは、かつて、魔法少女が、魔物撃退、お悩み解消と、ズバッと難題を解決してきた。
そんな魔法少女を育てる、あるいは作り上げるって、それ以上の難題なのかなあとも思ったりもするのです。

theme : ゲーム
genre : ゲーム

220・「トゥルーラブストーリー」

トゥルーラブストーリートゥルーラブストーリー
(1996/12/13)
PlayStation

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タイトル・トゥルーラブストーリー
発売年・1996
機種・PS
ジャンル・SLG
メーカー・発売・アスキー  開発・ビッツラボラトリー



青空高校のに通う高校生の主人公は、恋愛ゲームにありがちな冴えない高校生。
我々の性格を画面に投影してくれたような少年だったが、そんなある日、今月末での転校がなぜか決まってしまった。
高校生活に思い出も特になかった少年は一念発起、一人の女の子に告白しようと決意したのでした。

という無茶ぶりなことをさせてくれる恋愛シミュレーションである。
ゲームという媒体である以上、トゥルーはあり得ないのですが、タイトルは、トゥルーラブストーリー(TLS)。

ゲームスタートすると、OPデモが流れ、主題歌も流れるのだが、歌っているのは、なんと発売当時17歳の仲間由紀恵さん。
今でこそ高視聴率女優として知られているが、沖縄からやってきた少女だった頃は、地道な活動をしていたのだ。

主人公の名前を入力。(デフォルト名無し)
続いて、勉強、運動、センス、性格、態度を5段階評価で登録する。
RPGなら高い方がいいのだが、例えば、運動が苦手な人にシンパシーを感じる女の子もいるとか。
そして、のどの季節でゲームを行うかを選んでスタートする。
四季によって、多少のイベントの相違(私服の違いなど)、また、季節限定の女の子キャラも登場する。
全部の季節で登場する攻略可能な女の子は5人、そして4季限定キャラが1名ずつで計4人という顔ぶれとなっている。

さて、ゲームスタートすると、まず、友達と登校途中に、女友達と壇上している桂木綾音を見かける。
才色兼備な綾音、あんな彼女ほしいなと友達(大須賀)が話しかけるが、こんな状況で1か月で彼女になるというのもトゥルーとはかけ離れている感もあるかもしれない。

主人公は、その後、1日の行動を決めることになる。
休み時間、昼休み、放課後、寄り道の合計4コマ。(平日の場合、土曜は多少変わる)
その4コマで、学校内の施設のどこかを訪れ、学校内にいる彼女候補と遭遇して親交を深めていく。
日曜は、自宅近くのいくつかの施設への移動することになり、そこで女の子と遭遇すれば、同様にイベントが発生する。

音楽部の桂木綾音
幼馴染で美術部の広瀬のぞみ
読書好きの本多智子
体育会系の陸上部、後藤育美
妹(みさき)の友達で後輩の南弥生

の5名に加え。

風紀委員の春日千春。(春)
ゲーム好きの天野みどり。(夏)
合気道部の草薙忍。(秋)
他校の水泳部の生徒である水谷由梨香。(冬)

の4名が季節限定キャラとして登場する。

彼女たちのいずれかが、学校内におり、うまく遭遇すれば、そのたびに新密度が上がっていく。
学校内の選択肢が多いのだが、部活、学年、趣味を考慮すると遭遇しやすいかもしれない。

学校が終わってから帰宅。
セーブもこの時に可能だが、重要なのが同様に帰宅後に聞ける妹・みさきの情報
グラフで、縦軸のなかよし度と、横軸であこがれ度を表すグラフが表示され、遭遇するたびに、グラフが上(なかよし)、左(あこがれ)へと移動していく。
キャラによって、さらにはイベントによって、なかよし度、あこがれ度が上がりやすくなることもある。

そして、なかよし度があがると・・・いよいよ一緒に下校を誘えるようになる。
そして下校会話がスタート。
数々の話題を選んで歩きながら話をする。
学校の話題、趣味の話、好みの話…。
いくつもの選択肢の中から話題を選び、その人に会ったような話題を振りまいていく。

そして、うまく好感度が高い状態(表示されるハートマークの動きにも注目)でデートに誘えれば…休日にデートが可能となる。
とはいえ、デートができるのは、最終週末あたりだろうか。
それまでは、地道に好かれるような行動をしていきたいところでありましょうか。

そして訪れる、彼女を作ると心に決めてから32日目の転校の日。
最後に彼女は、ある町なかのある場所に突如行ってしまう。
その場所を見事に(1発で)当てれば、告白が成功するというストーリー。
とはいえ、転校そのものを変えることはできず、結局は離れ離れとなってしまう。
そして、新しい生活を送る主人公に…とここはプレイの結果しだいかな。

派手なデートで燃える愛を連想しがちな恋愛ゲームの中でも、純朴な雰囲気が漂うのがこのゲームの大きな特徴となっている。
だが、高校生活に甘酸っぱい思い出を持つ人も、現実には少数派だろうか。
下校会話ぐらいで彼女作るなんて、そうはさせないぞと、いうゲーム製作者からの試練が垣間見える、そんな作品でありました。

215・「SDガンダムワールド  ガチャポン戦士2 カプセル戦記」

SDガンダムワールド ガチャポン戦士2 カプセル戦記SDガンダムワールド ガチャポン戦士2 カプセル戦記
(1989/06/25)
FAMILY COMPUTER

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タイトル・SDガンダムワールド  ガチャポン戦士2 カプセル戦記
発売年・1989
機種・FC MSX
ジャンル・SLG
メーカー・発売・新正工業   開発・ヒューマン



1979年にアニメが放送された機動戦士ガンダム
アニメブームの一端を担い、現在のクールジャパンの一角であるアニメ文化を構成。
巨大ロボットの戦いの末に生まれる数々の名シーン、名台詞は今現在でも語り継がれている。
ガンプラに代表されるようにガンダム関係のグッズも大ヒットを飛ばした。

追い風に乗るように登場したのが、SDガンダム(スーパーデフォルメガンダム)である。
こちらもアニメ作品等登場したが、特にカードダスやガシャポンといった駄菓子屋のおもちゃとして定着、10円玉持ってお出かけした思い出のある人も多いだろう。

さて、ゲームの話に展開を広げると…。
ファミリコンピュータでもSDガンダムシリーズが発売。
1作目はディスクシステムとして登場。
その後2作目となるガチャポン戦士2・カプセル戦記が1989年でファミコンで登場した。
ウォーシミュレーションの形をとっているゲームだが、戦闘画面では1対1のアクションバトルが繰り広げられる、当時の神頼み的な戦闘が主流のSLGとしては異色の手法がとられていたが、これがSDガンダムのキャラクター性ともマッチしていた。
そして、この2は、1作目以上にロボットの種類、マップの数が増え、なによりCOMの思考時間が減少した。
いわば、一つの完全版といったところか。

今作そのものにはストーリー制はとくにない。
全部で30のマップが用意され、それぞれ、に塗られたロボットユニットが配置。
それぞれの首都(にいるボスを倒して)を制圧できれば勝利となる。
1Pと2Pを人間がやるか、数種類あるCOM(数種類設定されているが、全体的に結構強めかも)に任せるか。
そして、初期の軍隊の数と資金を設定した後、30のマップから1つ選んでゲームが開始される。

SDガンダムということで、地上、海、だけでなく、大気圏、宇宙といったエリアもバトルの舞台となる。
首都、工場では、新規ロボットの生産が可能で、都市、コロニーでは、新規ロボット生産に必要な資金を稼げ、エネルギーも回復できる。
12のユニットを動かした後にターン終了し、相手のターンとなる。

そして、青と赤のユニットがマップ上で重なると、いよいよ今作の醍醐味であるアクションでのバトルが開始。
原則的に8方向に動けるバトルとなるが、場所によってバトルの舞台が変わり、障害物がある、重力に引っ張られるタイプの舞台も用意されている。
ミサイル、ビームサーベル、その他特殊な武器を駆使して、エネルギーが0になったら破壊される。
制限時間内に終わらなければ、エネルギーが低い方がはじかれるというもの。
地形の演出などもあり、ロボットで戦うという実感がコントローラーを通じて伝わる快感。
シミュレーションプラスアクションバトルの異色の手法も、この世界観にマッチしている。

初期配置の他に工場、首都で、新規ロボットを作成するが、高性能・移動距離の多い等のロボットは値段も高いうえ、生産までのターン数もかかるもの。
たとえば、COMとの対戦では、お互い首都近くでの生産が続き、長々とした泥仕合になる傾向にあったりとするものの、こぎみよいアクション、戦略が繰り広げられ、本家ガンダムファン、あるいは、そういったアニメにも興味ない層でも1本のゲームとして楽しむこともできるゲームだった。
ゲームとしてのガンダムキャラを楽しめる戦略初期のキャラゲーの好例の1本であろう。

theme : レトロゲーム
genre : ゲーム

208・「ブレードメーカー」

ブレードメーカーブレードメーカー
(1999/07/01)
PlayStation

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タイトル・ブレードメーカー
発売年・1999
機種・PS
ジャンル・SLG
メーカー・翔泳社



ある年の1月1日、アレフは、6年ぶりにアーカムから王都ダーラントに帰ってきた。
アーカムで医者になりたがっていたアレフだったが、親父の死、そして葬儀を知り、ダーラントへ。

6年ぶりに生まれた家に到着すると、車いすの妹、アロア、店番のベルガらが出迎えた。
しかし、父親の葬儀は2日前に終わっていた。
だけでなく、なんと、父親は、30万Gもの借金を抱えたまま亡くなっていたのだ。
借金取りからあの世に逃げる形となった父親の代わりに、アレフは、街の武器防具屋を経営し、借金返済を行うこととなった。

ブレードメーカーは、父親の残した借金30万Gを返済するゲームである。
そのお金は、アレフが店を経営して得た利益をもって返済することになる。
さしあたり、経営SLGといったところか。
そんなアレフは、盗賊団に追われている刀使いのアニタ、亡くなった弟の魂をよみがえらせたいと願う槍使いのイリス、トレジャーハンターの銃使いエイミーの女性3人。
そして、アレフの幼馴染だった剣士クレイブ、貴族の細剣使いのフォード、没落騎士の斧使いのラスティンの男性3名。

といった、6人の冒険者に武器、防具、アイテムを売ってその利益をもって返済資金に充てる。
その中でパッケージには、アニタ、イリス、エイミーの3人が描かれているが、同社のプリンセスオブダークネス等と違い、プレイヤーキャラではなく、あくまで、主人公の客の一人という立場。
その月の第1週目、6人の冒険者が、1日ごとに、アレフの店に訪れる。
彼らは、アレフの店で買った武器、防具、アイテムorアクセサリーを一つずつ持って、それぞれの冒険に出向く。
また、アイテムを売る際には、定価より安くするか、高く売るかという選択もできる。
ルーレットが発生し(やり直し可能)、安く売れば、冒険者にいい顔され、高く売れば、不満を言われながらしぶしぶ買う。
アイテムは、全員共通、防具は男女で装備が分かれ、武器は個々で別々のものを装備する。
余裕があれば、6人の来る順番も把握して、そのタイミングで武器を完成させるような方法をとるといいだろう。

その際の武器、防具、アイテム等の作り方、その原料は、王都ダーラント内のショップで調達する。
その原料を、アレフの店の中の工房で職人に頼んで作ってもらう。
例えば、小回復アイテム(レッドポーション)の原料・聖水は教会で買い、それを店の工房の職人に頼んで作ってもらう、というように。
アイテム、武器防具は、月が替わるごとに新しい原料、レシピも発売され、冒険も後半になるにつれ、強力な武具などが作れるようになる。
その他、置物、接客業技術アップといった、集客力アップに関するアイテムも売られる。


さて、6人の冒険者の冒険は、その月の第2週目(一般客への商売の後)にイベント、戦闘を含めて、まったくのオートで行われる。
アロアの魔法で、彼らの様子を見ることができるのだが、そこで、6人の冒険者の冒険の状況、イベント、そしてオートで行われる戦闘シーンが映し出される。
その戦闘でアレフの店で買った武具、アイテムが活躍する。
戦闘で、いい武具、アイテムを装備していれば、がぜん有利となる。
また、戦闘自体は、結構その都度における数値にばらつきがあり、同じモンスターでも被ダメージ5のときもあれば、20の時もあったりする。
また、命中率も互いに高くなく、ミスも度々発生。
もし負けたとしても、再度、やり直せば、案外楽に買ってくれるなんてこともあるので、よほど、手が付けられずに負けた以外は、根気よくやり直すのも手だろう。
戦闘に負けると、その人物の冒険はそこで終わってしまうので、その意味でもトライアゲインの価値はあるだろう。
そして、戦闘で勝つと…そのキャラのストーリーが進むと主に、武具、アイテムの評判もあがり、そのアイテム等の売りゆきもよくなってくる。
個々のストーリーは、結構救いのない展開を見せることもあり、やるせない気持ちになってしまうかもしれない。

第2、3、4週目は、一般客が訪れて、また、たまに大口で売ってくれという客も訪れる。
○○をくれと要求するが、ない場合は怒って帰ってしまう。
ただ、一般客のみで十分対応可能なので、気にする必要もなさそうだ。

借金返済の期限は5月
この時までに借金返済できなければ、バッドエンドで、できていれば、グッドエンドとなる。
ここで、アレフは、グッドエンド条件を満たして、かつ、6人の冒険者の冒険が成功していた場合、さらにもう1か月続行できる。(そういう選択肢が発生する)
続行すると…最終的に冒険者の6人がある場所に集結し、それぞれが、最終決戦に挑む。
なかでもある人物が、最終ボスと戦うことになる。
そして、ボスを討伐できれば、特殊エンドに突入する。

最初は、安い回復アイテム等を地道に作っていくことになるが、徐々に強力なアイテム等を作れる後半(4月以降)になると、一気に儲けの額もあがってくる。
一方、主人公ではなく、お客さんが戦闘するということから完全オートで進む故に結構辛抱強いプレイも強いられる。
また、日曜日は、街を歩いて情報収集できるとのことだが、一部、新しい職人の確保を除けば、役に立つ情報はほとんど入らない。

それぞれのストーリーは、それぞれに救いのない話等、面白い展開を見せてくれれば、所々で1枚絵も挿入される。(特にイリスは穿いてな以下略)
ただ、同社の他のゲームのような声優起用はないゲームでもある。
それどころか、キャラクターとの恋愛、友情等でのストーリー変化はほとんどない。
翔泳社のゲームって、結構ストーリー面では容赦ないのですね。

ファンタジー世界で、武器を振り回す勇者でなく、その雑貨屋の立場に立ってプレイするブレードメーカー。
別の角度でステレオタイプのファンタジー世界を見るという意味では面白い試みかもしれない。
それでも、冒険者たちとはもう少し関わりたかったかなあ、パッケージの巨乳キャラ(一部では魔乳ともいわれる)がちともったいなかったかも。
冒険者の装備が広告塔となって、彼らの活躍でその装備品の売り上げアップという部分のあるゲームだったが、なかなか魔乳だけでは、広告塔にならないものですなあ。

theme : ゲーム
genre : ゲーム

204・「結婚  ~Marriage~」

結婚 Marriage結婚 Marriage
(1996/10/10)
PlayStation

商品詳細を見る




タイトル・結婚  Marriage
発売年・1996(SS版1995)
機種・PS(SS)
ジャンル・SLG
メーカー・小学館プロダクション


主人公は、さえない若手会社員。
仕事、残業に追われたマンネリズムを地で行く平日を消化し、今日も一人、いつもの帰路についていると、占い師に占って貰うことに。
その占い師に占って貰う、名前、生年月日、血液型…。
すると、占い師に、あなたは近々出会いがあると言われ、占いは…占い師の携帯電話が鳴ったところで終了する。(ハイテクな占い師だなあ)

そして、翌日、いつも通りに出勤すると…


さて、そんなOPでスタートするのが…ずばり「結婚・Marriage」というゲーム。
そして、このゲーム、もともとは1992年頃に登場した育成SLG「卒業」の続編的な存在である。
志村まみ、加藤美香、中本静、高城麗子、新井聖美、5人の問題児の生徒を教師になって指導するという内容の女子育成系ゲームのパイオニア的存在だった。
ちなみに、名字の元ネタは、ザ・ドリフターズのメンバー。(志村けん、加藤美夏、仲本工事、高木ブー、荒井注。)
さすがに、「いかりや」さんはいなかったか。
また、高城といっても太っているとかそういうわけではなさそうだ。

そして、今作、(以下PS版という前提で話します)、結婚は25歳前後になった彼女たちとのゴールイんを目指す恋愛SLGである。
わがままでぬいぐるみ好きな志村まみ、スポーツインストラクターで庶民的な実家がそば屋の加藤美夏、インテリで病弱な中本静、社長秘書のお嬢様な高城麗子、男勝りでバイク好きな新井聖美
最終的に彼女たちの誰かと結ばれるように、あれこれ啓発していくのが今作のストーリーである。
尚、SS版では、主人公で男女が選べる(卒業1作目以外のキャラが恋愛対象として登場する)、恋愛対象キャラの会社がバラバラという設定の違いがある。

ゲームは、そんなさえない会社員が出勤した日、その5人ヒロインキャラの中の1人と出会う。
この辺り誰になるかは、名前、生年月日、血液型というところで決まってしまうようだ。(例えば、占い師の質問に回答や、直前の行動で決まる…というシステムではない)
他のヒロインキャラは、ゲーム途中でも出会うこともできるが、パラメータを上げてから等の条件があり、なにより、最初のヒロインキャラとのゴールインを目指すのが絶対的に有利である。

さて、帰宅。
今作は(マウスのように)カーソルを動かして各種メニューを選ぶのだが、主人公は、家にて1週間のスケジュールを決める。

すでに会ったことのあるヒロインキャラに、プレゼントを買って配送する。(好感度アップ?)
習い事をして、能力値を上げる。(5種類の能力を上げる)
残業、休日出勤をする。(よりお金をかせぐ)
そして、電話で休日のデートに誘う。(条件が合えばデートをする)

5種類の能力は、知識、元気、感性、男気、包容力
加えて、体調(0になったら入院費を払って回復)にも気を配ってスケジュールを決める。
習い事は、無料、低額、高額の3段階に分かれて、3段階それぞれ5種類存在。
高額になるほど、体調が下がりにくく、パラメータアップの期待値も高い。

尚、1996年4月に彼女のうちの一人と会うのだが、1997年の11月30日に、転勤を命じられる。
その為ここまでに婚約しなければゲームオーバーとなってしまう。(他に、破産、5人全員に振られるとゲームオーバーとなる。)
会社員な主人公故に、仕事面でもしっかり勤務しなければならない。
1週間スケージュールを立てて行動するも、たまにランダムで社内にて主人公の前に部長が現れ、残業、および休日出勤を命じられることがある。
この際、「天使と悪魔」の選択肢が発生する。
天使「ここは、働いた方て評価を上げた方がいいですよ。」(大意)
悪魔「休日出勤、残業なんてまっぴらだ、断れ。」(大意)

残業、休日出勤の場合、社内の評価は上がり、昇進が見込まれる(これがまた、うなぎ上りのように昇進する。)、代わりに、休日等のスケジュールが変更される。
特にデートの日に残業となれば、デートをすっぽかすことになる。
それでも、昇進すれば、給料も上がり、ヒロインキャラからの評価も上がってくる。

さて、上記の5ステータスだが、ヒロインキャラの5名は、そのどれかのステータスの高さに引かれる傾向にあるので、とくに狙っているキャラが惹かれそうな要素を重点的に上げる必要がある。(他のステータスもそこそこに上げた方がいい?)
そして、パラメータの条件を満たせば、電話でデートすることができるようになるのだ。(駄目なときは、スケジュールが埋まっているということで断られる。)
そして、デートすることで、彼女との恋愛、ひいてはゲームのストーリーが進展する。
デート中でも「天使と悪魔」の選択肢が発生し、選択次第でストーリーの変化が見られ、ひいては、その後にライバルキャラが出現、最悪デート失敗と、面倒な展開に陥ることもある。
デート後には、特定のパラメータが若干下がるので、また自己啓発に取り組んでデートに誘う必要がある。

デートを重ねて彼女が快諾したら、親の説得(パラメータしだいで失敗の可能性あり?)、そして、結婚式の準備を行う。
選べる指輪、新婚旅行先、そして結婚会場、値段は様々。
この辺りは、花嫁候補も、らしき言動するので、それを参考にして決めたい。
そして、無事に結婚式があげられる、うん、バーチャルな世界とはいえ、ウルッ来ますなあ。
少しあっさり気味のラストかもしれないものの、最後に5年後にどうなったか、という占い師の画像を背景にした結果報告でゲームは締めくくられる。

OPテーマ、アニメ「愛するあなたに贈る歌(歌・笠松美樹)」(くたばってしまえ、アーメンのSugarの人)共々なかなか凝った演出もひかる。
終わってみれば、デートゲーのような、デートの回数で決まったり、狙ったヒロインキャラを登場させにくい部分もあるが、最後の結婚をするという部分はやはり感慨深いもの。

とはいえ、結婚は忍耐というものであり、人生の墓場と言う格言も一般的に使われている。
男性の生涯未婚率が20%、しかし、夫婦の35%が離婚する複雑な男女事情、社会事情。
それは、この十年後に発売された「卒業セカンドジェネレーション」で、5人のヒロインが、皆シングルマザーとして登場したところにも現れているかもしれない。
ラブラブな大恋愛から卒業して、1組の男女がマリアージュとなっていく素晴らしさと難しさ。
瞬間的な幸福感よりも、長期的な視野に立って、人生設計をしたいものですね、はい。

theme : 懐かしのゲーム
genre : ゲーム

187・「ミサの魔法物語」

ミサの魔法物語 通常版ミサの魔法物語 通常版
(1998/02/26)
PlayStation

商品詳細を見る



タイトル・ミサの魔法物語
発売年・1998
機種・PS
ジャンル・SLG
メーカー・サミー


小学校に通う6年生の女の子、神原巫紗。
そんな彼女を妖精(獣のような姿)フィリムは一人前の魔法少女に育て上げなさいと言われ、巫紗の家にやってきました。

ミサの魔法物語とは、育成SLG。
フィリムはミサを一人前の魔法少女にしようと、あらゆる教育を施します。
運動することで、体力が上がったり、知力が下がったり。
魔法の特訓で、魔力が上がったり、好奇心が下がったり…なんてことを考慮して、進めていく。

が、その特徴は、ミサのステータスによって、中盤以降、小学校卒業後のストーリーが大きく変わるというもの。
魔法少女になって、悪と戦う正義のヒロイン編。
その他、クラブ活動編、恋愛編、アイドル編、はては、テロ組織に挑む海外編の計5種類のストーリーが楽しめる。
ストーリーによって、同じキャラが全く違う役割で出てきて、その比較も面白い。
正義のヒロイン編は以外の他の4つは、引き続き育成SLGを行うものだが、正義のヒロイン編は、それに加え、RPGのようなコマンド戦闘も行われる。

また、5つのストーリーには、新規にコマンドとステータスが設けられ(クラブ活動編で言えば、新コマンドにアルバイト等、新ステータスに熱血)、そのステータスがエンディングを左右してくる。
逆に結果的に関係ないステータスは、放っておいてもいいわけで。

にしても、たとえば海外編の場合、ニュースを見て、中学生活をいきなり飛び出して、海外に行く導入部分は唐突である。
最長で中学3年生までストーリーが進むのであるが、ストーリーの終わりも唐突に訪れるケースもある。(中学3年の6月に軽いイベントが起きた後にエンディングへ)

そして、何より、正義のヒロイン編。
このストーリーには、正義感というステータスが加わり、その数値がエンディングに向けて重要なキーになってくるはずだが、なんと、初回生産分では、その正義感が、どうやっても一定数に到達せず、バッドエンドにしかならないというもの。
これは、メーカーに問い合わせると、修正版を送ってくれるというもの。
現在のセガサミーに問い合わせれば、なんとかしてくれるはず…。

桜井智さんが歌うOPとそのアニメ画像、その他の多数の声優陣の起用と、気合は入っているのですけどね。
魔法の国から、もったいないお化けが出てきた気分であります。


お勧め度  8/20

theme : 懐かしのゲーム
genre : ゲーム

185・「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」

プリンセスメーカー 夢みる妖精プリンセスメーカー 夢みる妖精
(1997/01/24)
PlayStation

商品詳細を見る



タイトル・プリンセスメーカー ゆめみる妖精
発売年・1997
機種・PS SS等
ジャンル・育成SLG
メーカー・発売・ソニー  開発・ガイナックス、ナインライブス


ある日、あなたは、10歳の少女を授かることになった。
その少女は妖精の生まれ変わり。
その少女をあなたは、18歳まで育てなければいけません。

妖精の女王の使命でで、あなたのもとにやってきた妖精のウズのナビゲートをもとに、少女はどのように成長していくのか。
ちなみに、その少女のチャームポイントは、おそらくおでこ(?)

アニメ制作で有名なガイナックスより登場したプリンセスメーカーシリーズ。
戦災孤児を育てる1作目、天界からの少女を育てる2作目。
そして、ナンバリングはなく、「ゆめみる妖精」というサブタイトルを以て登場したプリンセスメーカーの3作目。
以降も数々のシリーズが発売されている。
ちなみにPSで発売された「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」は、大胆にもパッケージにタイトルは書かれていない。
花をバックに気の強そうな妖精の娘が書かれているだけの表パッケージだ。

さて、ウズのナビゲートに導かれるままに、まずは、娘の名前、あなたの名字、2人の誕生日、そしてあなたの職業を決める。
職業によって、金の入り具合や、娘の初期の性格などが変わってくる。
設定した誕生日になると、娘からプレゼントをもらったり、逆に誕生日プレゼントに何を上げるかというところも出てくる。

さて、育成スタート。
育成期間は8年間。
まずは、娘を教育にするか、アルバイトに出すか、あるいは自由時間を与えるか、高い金を払ってバカンスを楽しむか。
1回の行動にかける期間は2週間、1か月に2種類の行動が可能。
1回(2週間)ごとに行動を実行するか、一気に1年間行動するかはあなた次第。

教育は、学校、ダンス教室、料理教室、教会等で娘を学習することになる。
当然、お金がかかる。
一方のアルバイト。
子守、酒場、農場、メイド、家庭教師等。
こちらはお金をもらえる一方、娘にはストレス等の負担も大きくかかる。
また、貰える額は、2週間のうち、成功した日の分しかもらえない(成功するかどうかはランダム)
教育、アルバイトともに、行うごとに、ある種のステータスが上がる一方で、さがるステータスもある。
スタミナや気力が上がる一方、センスは下がるみたいに。
あるいは、知力、気品があがったり、その代り、スタミナが少し落ちたり。
娘は、身長や体重、スリーサイズも上下することもある。
断食教室では、ストレス等を代償にして、体重を落としたり。

娘は、普段は素直な子であるが、教育の仕方次第で、貧乏性になったり、なまいきな少女、非行少女になることもある。
あるいは、病気になった場合は、家で休む、病院で入院するはめになる。
どんな職業を目指すにしても、ストレスのため過ぎはよくないようだ。

教育の過程で、娘は様々な人たちとも出会う。
先生やバイト先の職員の方々もそうだが、学校の友達、武術教室のライバルといった人たちとも出会うことも。

そうして迎える8年後、18歳になった娘。
果たして娘はどのような進路をすすむことになるのか。

娘の進路は、これまでの行動の回数、娘のステータスによって進路が決まるが、その進路は結構多い。
文字通りプリンセスになっているか、はたまた、どこかで就職しているか、あるいは、ある人物との出会いに影響されるか。
娘に感謝されるあなた。
はたしてその娘の姿は…。

8年間といえども、操作などになれれば、2時間弱でゲーム内の8年間は終わらせることもできる。
進路は、結果的にわりとゲーム中盤あたりで決まることもある。
お金の使い方、うまく、教育先を選ばないと、娘が非行に走ってしまう。
あの時にわからなかった親の気持ちは、少しは理解できそうな、育成ゲームでありました。
ただ、昨今の体罰、虐待のニュースを聞いていると、実際のしつけは、こうもうまくいかないものなのでしょうが。
プリンセスにしても、実際の子供にしても、「作るもの」ではないですからね。


お勧め度  15/20

theme : 懐かしのゲーム
genre : ゲーム

プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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