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41・「ヘラクレスの栄光  魂の証明」

ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~
(2008/05/22)
Nintendo DS

商品詳細を見る


発売年・2008
機種・DS
ジャンル・RPG
メーカー・任天堂


お勧め度    8/20


さて、RPGにはすっかり欠かせない戦闘シーンではありますが、日が経つにつれ、その戦闘時間は長くなってます。
その戦闘時間はゲームによりますが、場合によっては、3分、ちょっと強い敵だったら5分はかかります。
その主な要因は戦闘のエフェクトの長さ。
それくらい、シンプルにぼこぼこにさせてよって、言いたくても、どっこいしょと前に出てきて1回敵の前に立って、斬った後、ご丁寧に後ろにジャンプして戻る、というまるでS・RPGのようなテンポの悪さ。
そして、魔法のエフェクトも、最弱魔法なのに、まるで封印されし古代魔法のような迫力をわざわざ演出。
しかし、見た目は派手でも、中身は最弱魔法だから、30くらいのダメージの数字を見る気分はむしろ興冷めを誘う。
それでも、戦闘シーンが迫力のあるほうがいいゲームという考えは根深い。
それは、雑誌やメディアに記事や宣伝しやすいから。
雑誌に載ることで多くのユーザーにアピールができ、さらに、ショップ店員へのアピールもでき、前者には、これはすごい、と思わせ、後者には、これなら、売れそうと思わせることができる。
そうすることで、不特定多数にゲーム売れ、製作会社は本日もゲーム業界で活動することができる。

と、現代RPGの戦闘シーンの長さについて語りましたが、今作品の経験者は大方、戦闘シーンについてなにかしら意見があることでしょう。
ヘラクレスの栄光は、かつて、データイーストから発売されたRPGのシリーズ。
データイースト、通称デコ、このヘラクレスシリーズしかり、ハードボイルドな世界で繰り広げられる神宮寺三郎シリーズや、意味不明なのに味のあるセリフが登場するゲーム、ベルトスクロールアクションの1面であっさり主人公に倒されるような雑魚キャラのような男が主役を張る等、独特にして特徴的な作品群は、コアなファンを多く産みました。
そんなデコも2003年で倒産、この作品は任天堂から14年ぶりに登場した続編なのです。

さて、このゲーム、主人公は決まった名前がなくほとんどしゃべりません。
そんな彼がなぜ、自分が不死なのか、そんな謎を明かすために、オリンポスに向かいます。
その際、盗賊のロコスやシリーズに毎回登場するヘラクレス等も不死の謎を解き明かす旅に同行します。(1パーティ最大5人。)

さて、戦闘シーンが長いと書きましたが、それだけでなく、戦略性に富んでいます。
前列と後列に分かれて、場合によって列を組みかえる。
敵によっては、しきりに移動します。
また、魔法についても、MPのほか、それぞれの属性ごとのエーテルを消費せねばならず、ターンごとにエーテル回復をしたり、またMPはHP0の敵のを攻撃するオーバーキルを発動させて回復する。
そして、DSといえば、タッチペン。
魔法や特技を唱える場合はタッチペンを使って、たとえば、番号を順番にタッチする、特定部位を連打するといった操作をすることになります。
技は、各地に設置されているタポス等で習得します。
その際、技の発動のさせ方などのチュートリアルは、これでもか、という位親切で、むしろありがた迷惑かもしれません。

と、今作を親切で丁寧なゲームというのが前向きな評価なのでしょうか。
確かに、2008年以降の視聴者置いてけぼり状態の高校生クイズには辟易するケースもあるかもしれませんが、かといえば、ありがた迷惑、親切も度がすぎれば迷惑となるという言葉もあり、このゲームでも、もういいよ、と言いたくなることもある。
端的にいえば、しつこいのである。
果たして、新しい技を覚えるたびに繰り返されるチュートリアル、1体ずつ表示されるダメージ等、その親切は誰に向けてのものなのか。
それは、親切なゲームを創れという製作チームのコンセプトの元に上層部のために事務的に行われたことなのか、はたまた、初心者でも複雑な戦闘にも馴れてもらいたいという意味を込め、敢えて複雑なゲームの入門編にしたのか。
製作者がユーザーに親切にする難しさ、なにより、テンポのいいゲームを求めるユーザーが多いなかで、3分も5分もかかる通常戦闘を作ることになってしまったこと。
ゲーム業界にいくつものジレンマがあることを、証明してしまった感があります。

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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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