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144・「熱血格闘伝説」

熱血格闘伝説熱血格闘伝説
(1992/12/23)
FAMILY COMPUTER

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タイトル・熱血格闘伝説
発売年・1992
機種・FC
ジャンル・アクション
メーカー・テクノスジャパン


ファミコン時代を彩ったシリーズの一つにあげられる熱血シリーズ、及びくにお君シリーズ。
ファミコン末期まで登場し続けたシリーズが、その末期に格闘アクションとして登場。
熱血硬派、ダブルドラゴン等、格闘アクションに定評のあるテクノスジャパンがどういうゲームに仕上げたか、一部のゲームファンの間で注目の的だった。(一部の…と表現した理由は後述)

『放課後の熱血高校、ホッケー部員等がまわりを走っているさなか、くにおが帰宅しようとすると、下駄箱に手紙が入っていた。
その内容は、ダブルタイガーと名乗る者が、「日本一強い高校生を決める大会」への招待状だった。
くにおは怒ってその会場に向かった、その直後、熱血高校を訪れたりきも、自分の手紙と同じ内容のが来たということで、会場に向かった。』

と、ここまでなら、いつもの熱血シリーズのストーリー。
ところが今作の大きな特徴はその後だった。

『それとまったく同じ内容の招待状が、きみのところにも届いていた。
きみは、この町の代表として選ばれた。』

そう、このゲームの主人公は、くにおではなく、プレイヤー自身なのだ。
さらに、格闘大会のルールは2対2のタッグバトル。
発売当初に流行った対戦格闘ゲームとは、まったく別のタイプの格闘アクションゲームだった。

ストーリーモードでは、まず、1Pプレイか2Pプレイでのプレイを選択。
すると、5文字以内で名前を入力することになる。
そして、誕生日、血液型…。
入力が終わると、1Pモードでは、既存のくにお、りき等の16キャラ(ダブルタイガー除く大会参加キャラ)から1人パートナーを選択、2Pモードでは、2Pのデータを入力。
また、後述する12文字のパスワードの入力もできる。

バランス型の格闘家タイプ、パンチの強いマーシャルアーツ、キックの強いカンフータイプ、投げ技の強い柔道家タイプの4タイプの何れかのキャラとなり、最大で3つまでの必殺技、初期ステータスが発表される。
レベルは最大で30まであがり、ステータス画面に表示されるパスワードを、データ入力時に入れると、レベル30のキャラを最初から、及び対戦時に使えるようになる。

さて、格闘大会は主人公であるプレイヤーチームや、くにお&りきチーム等8組16人が参加。
いつもの2頭身キャラのグラフィックだが、回を追うごとに、小気味よく動いてくれる。
カンフータイプの1回転キック、マーシャルアーツのアッパー、それぞれの組技、投げ技グラフィックは、さすが、ファミコン初期から人間の動きを研究してきた会社というものを見せてくれる。
両端が電撃、工場の内部、冷凍庫の中、地雷が埋めてある屋上等の仕掛けの豊かな会場で戦いが繰り広げられ、チームの2人が倒れるか、ルールに則った条件を満たせば勝利となる。
基本的な操作方法は、これまでのくにお君シリーズとほぼ同じ。
キャラがHP0になって倒れると、回復アイテム、一定時間無敵になる薬等、アイテムも出現する。
そして、コンビ必殺という強力な技があり、近づくと2人が組み、下部のメーターが動きタイミングがあえば、強力な技を出せる。
あるいは、味方の上にうまく乗って、それを下のキャラがタイミングよく投げると、また強力な攻撃が可能となる。
威力がかなり高く、敵はなぜかあたりに来るように攻撃に近づくので、ちょっとバランスブレイカー気味ではあった。(他にも電撃ステージではめ技が可能等)
投げハメや、マッハ○○でのハメ技がほぼ不可能になった等、以前の運動会での課題は幾分解消されただけに、ややもったいなかった。

その戦いをつづけ、15勝(19戦で)すると、ダブルタイガーとの決勝戦が行われるが、このダブルタイガーはとにかく強い。
攻撃力は高く(ステータスは通常キャラのカンストである99を超えてるらしい)、必殺技も(通常キャラは3つまでのところを)4つ以上もっている。
中でも、ダッシュ攻撃(回転ラリアット)と組技は驚異の的だ。

そうしてダブルタイガーを倒すとエンディング。
今までのくにお君と比較しても、熱く、男らしい、そんなストーリーの締めくくり方をしてくれる。

尚、もし、1Pプレーでくにおをパートナーにしてプレイすると…。
往年のアニメの最終回のような心憎いことをくにおがプレイヤーにしてくれるのだ。

勿論だが、今作でも、対戦モードもできる。
こちらは個人戦で最大4人対戦も可能(2人対戦なら残りはCOM)。
入力キャラか、大会参加キャラ、そして、パスワード入力キャラどれでも操作可能。
パスワードでレベル30の最強キャラを使えるのだが、最大ステータスがHP255まで、その他が99までで、大方のパターンのキャラが、ステータスがカンストしてしまい、最終的にほぼ似通ったキャラになってしまう。
しかもレベル30になってもステータスが99に到達しないケースもある。
必殺技も全部で10種類しかなく、しかも、1キャラが覚えられるのは最大3つまで。
場合によっては1個しか覚えないキャラも登場してしまうのだ。

格闘特化なゲームで、格闘でバシバシ敵を倒しまくる楽しさはもちろん。
それだけでなく、主人公をプレイヤー自身という形をとり、キャラメイクの楽しさも加え、2人バトルという、また新たな遊び方、戦略を提示してくれた熱血格闘伝説。
キャラメイクだけで、何回やり直しただろうか。

ただし、同時期といえば、ゲームセンターを皮切りに対戦格闘ゲーム人気が飛ぶ鳥を落とす勢いで、勢力図を塗り替え続けた時代。
ファミコンの小気味よい画像よりも、質感あふれる迫力ある画像、さらにはコマンド入力によるより高度な戦略、その人物の背景まで作りこまれた個性豊かなキャラクターが好まれた。
それを好んだのは、新しいもの、流行物に感化されやすい子ども達であり、見栄えのいい記事が作れるメディアであり、早い時間でインカムが稼げるゲームセンターの人々であり。
それでも、尚、独自の目線でユーザーにあらゆる楽しさを提供し続けた、そして、いつしか窮地に立っていた。
結果的に、そのゲームを作った会社はその3年後に…そういう結末を迎えたわけなのですが。
それは、注目される努力を怠ったからなのか、ならば、注目されるには、まず誰に注目されるべきだったのか。
誰であったとしても、そのゲームはどういう作品になれば、注目の的になったのだろうか。
果たして今、市場での席巻を許されたゲームは、誰がどういった理由で選んだゲームなのだろうか。

お勧め度  14/20
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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