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175・「ファイナルファンタジー6」

ファイナルファンタジー6ファイナルファンタジー6
(1994/04/02)
SUPER FAMICOM

商品詳細を見る



タイトル・ファイナルファンタジー6
発売年・1994
機種・SFC PS GBA等
ジャンル・RPG
メーカー・スクウェア



24Mで描かれるSFC最高峰RPGとの呼び声も高いゲームである。
通算6作目、SFCでは3度目となるファイナルファンタジー6(FF6)は、FF5で得たFFシリーズの人気をさらに、強固なものとし、その後に展開される新世代のFFへの発着点のような役割も果たした。

その世界にはこれまでのFFでお馴染みの4属性のクリスタルは登場せず、魔導アーマー、機械のダンジョン等西洋風ファンタジーにFF世界なりに産業革命が施されたスチームパンクの要素が盛り込まれた。

記憶喪失の少女ティナは帝国(に操られた)魔導戦士。
兵士のヒックスとウェッジと共に、魔導アーマーで雪道を歩き、ナルシェに向かうというところからゲームは映画的に幕が上がる。

ティナ達は、ナルシェの奥で幻獣と遭遇すると…。
その後、ティナは近くの家に救出されたが、自分が何者だかわからない。
しかし、本来人間が(魔石を装備しなければ)使えないはずの魔法を、魔石無しで使うことが出来てしまう。

ティナは、トレジャーハンターのロックに助けられ、砂漠の王国の王子エドガー、そのふたごの弟で格闘家のマッシュに出会う。
そして、野生の少年・ガウ、武士のカイエン、帝国将軍の少女・セリス、飛空艇のギャンブラー・セッツァー、老青魔導師のストラゴス、幼いお絵かき少女のリルム…といった面々と合流し、幻獣界と人間界の平和を取り戻す旅に出る。

仲間になるキャラクターは上記のメンバー+αの計14名。
14名にはそれぞれ特技が存在する。
ロックの盗むは、文字通りアイテムを盗むものだが、マッシュは必殺技は、対戦格闘ゲームでお馴染みのコマンド入力で行うもの。
セッツァーのスロットは、画面に表示されたスロットを止めて揃えたもので効果が変わるという、ユニークな戦い方もできる。
前々作からのアクティブバトルも健在。(一定のメーターがたまれば行動可能)
サイドビューの通常戦闘、バックアタックに加え、挟み撃ち、サイドアタックという状況も加わった。

また、今作の大きな特徴として挙げられる魔石システム。
魔石を装備することで、敵を倒すことで得られるアビリティポイントのパーセンテージが100%までたまると、ケアル、ファイラといった魔法を習得できる。(ティナとセリスはレベルアップでも覚える。)
さらに、魔石装備時にレベルアップすると、HP10%アップ、力+1アップ等、通常のレベルアップ時に+αの効果の伸び率も得ることが出来る。
また、魔石を装備すると、その名前を冠した幻獣(召喚獣)を一度だけ召喚でき、強力な全体攻撃、及び味方への防御効果を得られる。

幻獣の世界、人間の世界の思惑が交差しあう中で、現れた暴走する者。
魔石システムもストーリーに即したゲームシステムで、正体が分かりつつあるティナは、その旅の仲間は、果たして奴の野望を阻止できるのか、。

という話のはずだった…。

ところが、ゲーム中盤、ある異変がおこる。
1つは、世界の変化、それ自体は問題ない部分。
気になるもう1つの部分は、突如、セリス視点で物語が展開されることである。

オペラ座の代理出演等、セリス自身の見せ場はあれど、幻獣と人間の思惑に纏わせたストーリーの流れを考えれば、セリスにかかる割合は少ない。
しかも、物語後半は、多くがフリーイベントとなってしまう。
ここでいうフリーイベントは、仲間を探す旅、セリスが、ティナ、ストラゴス、リルムら、かつての仲間を探し求めるイベントである。
そして、最終ダンジョンは、今作の仲間キャラが全員そろわなくても攻略は可能だ。

パーティ編成も自由に行うことが出来てしまうため、エドガー一人だろうが、ティナ&セリスのパーティだろうと、フリーイベントは問題なく進んでしまう。
結果、故に、少女であるティナが後半になって突然

「なんだ、この彫刻は…」
「よし、飛び降りるぞ。」

妙に男らしい口調で喋る現象が起こっている。

この当時、FFシリーズのナンバリングは、奇数がシステム重視、偶数がストーリー重視とも言われた。
開発グループが奇数と偶数で違うということもあるのだが、この法則に当てはめれば、FF6はストーリー重視になるが。
それは、オペラ座の代役出演シーン等、所々の銀幕とも錯覚させるシネマティックな描写が、プレイヤーに過度のドラマ性を与えてしまうのか。
それまでも、コロコロと操作キャラの変更がなされたが、基本的には、ティナが戦うことに意味のあるストーリーだった。
なぜなら、ティナが幻獣と対峙した所からストーリーの歯車が回りだしたから、なにより、FF6の話の軸となる、幻獣と人間の思惑の中心点に位置する人物は、14キャラの中で、ティナ以外にいないから。
FF6は決して、単にその暴走する者を止めればいいというストーリーではなかったはず。
この後半で突如、未見でも問題ないパーツが発生する、なによりティナはパーティーにいなくてもいいという、まるで冒険者ギルドで請け負うサブクエストのようなフリーイベントを行い続ける行動は、今作のティナを軸とした、2つの世界を巡るストーリーには馴染まない。(そのティナからみのイベントも、なぜそうなったかのかが、正直意味が分からなかった。)
結果、FF6は見せ場が先行するゲームになってしまった感が印象がぬぐえなくなった。

もっとも、あらゆる方面への受けは良かった。
頭身の上がったグラフィックに、重厚なるBGM、開発力の高さには頭が下がる思い、演出、画像には雄弁である。
ゲーム業界でのFFのヒエラルキーは、高位置に居場所を確保、多くのゲーム雑誌、少年誌には、称賛する声で紙面を埋めた。
ステータスアップの望める魔石システムは、プレイヤーの数だけ、楽しみ方があるというシステムが実現した。
難易度も一部ダンジョンを除いて(そのダンジョンも行かなくてもいい&絶対的な攻略法もある)高くはない。
強力な攻撃も仕掛けてくるものの、それ以上に味方の行動力が高いので、たとえそのダメージを受けても、回復の余地が十分にある、という状況になりがちだから。
そういった、難易度の都合も、結果的には幅広い層に馴染むことができた要因かもしれない。

映画的な手法の元、ゲームの未来の光景の輪郭が映し出され、新たなる可能性を秘めた時代への期待が膨らんだ。
一方で、群衆のゲームの見方も変わり、従来のゲーム世界の常識が雲散霧消してしまい、ゲーム作品の主役たるものまで転覆してしまう、そんな一抹の不安を抱かせたまま、魔法と機械の世界のリレーゾーンにて、バトンは次世代へと渡された。

お勧め度  14/20
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theme : 懐かしのゲーム
genre : ゲーム

Comment

定価11600円でも当時は高いと感じなかった

魔石併用のレベルアップで男キャラは力を、
女キャラは魔力をガンガン上げまくってましたね。

おかげでオートボウガンやむげんとうぶで敵全員9999ダメージ、
ラスボスもあっさりと攻略したのを覚えています・・・

・・・強くし過ぎましたかな・・・
(個人的にはFF7のシステムが気に入ってます、ハイ)

レスです

9999ダメージはさすがに僕はできませんでしたが、レベル40前後で余裕をもってクリアできましたので、それ以上に強くしたら、もっとあっさりクリアできるかもしれませんね。

FF7のレビューはまたの機会に!

注意点&駄文

FF6では物語の都合上、短期間しか行けない場所が多数あります。
それ故に見落とすと次の二つは技を
コンプリート出来ずじまいになる可能性があります。

1.ガウの『あばれる』
意外と見落としがちなのが、ベクタ脱出イベント時に登場する
マグナローダーズというモンスター。
なんと全部で4種類もいるため、場合によっては
全種類登場せずにイベントが終了することもあるのです。

2.モグの『おどる』
入手困難なのが「水のハーモニー」。
レテ川をモグを連れた状態で降らなければならないのですが、
その場所に行くだけでも一苦労・・・。

余談
魔石ラグナロックはいいですねー、
これを使って全員の分のリボンやセーフティビットを
調達出来ましたもの。

ちなみに自身のプレイヤーネーム「ラグナロク」は、
FFシリーズの剣の名前から付けました。
某MMORPGとは関係ありません(笑)。

レスです

つまり、○○ナ○クオンラインではないということで…。

2つとも思い切り見逃しました。
リボンやセーフティビットもほとんど気にしないまま進めてしまいました。
ただ、問題なくクリアできるということで。

Secret

プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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