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180・「Memories off (メモリーズオフ)」

メモリーズオフメモリーズオフ
(1999/09/30)
PlayStation

商品詳細を見る



タイトル・Memories off (メモリーズオフ)
発売年・1999
機種・PS PS2等
ジャンル・アドベンチャー
メーカー・KID



ハードの進化に伴い、キャラクターをより、かっこよく、かわいくかき分けられるようになり、およそ1センチ四方に苦し紛れに男と女をかき分けていたファミコン時代もノスタルジーの世界に追いやられた時代のこと。

画面いっぱいに女の子が映し出され、会話をしていき(選択肢を選ぶ)、最終的に結ばれるという恋愛アドベンチャーなるものが多数登場するようになりました。

あるゲームは発売する前に攻略本が登場するなどあらゆる意味で全盛期を迎え「発売しなくてもよかったんじゃねえ」と言われ、またあるゲームは自称良識派の方々に「(学者たちの参考文献を武器にくどくど説いているが最終的に要約すると)キモい!」とコケにされて。

そんな、藪から蛇と棒だけでなくオスプレイすら飛んできそうないばらの道を歩んだ恋愛ゲーム業界で、きらりと光沢を輝かせたメモリーズオフ。
上述の通り、時々現れる選択肢を選び、うまくいけば、その人と結ばれるというルール。
そこには、目標の数値等、ゲーム的な要素は少なく、その分ストーリーにのめり込めるというもの。
目標が達成されると、ある部分から共通ルートから個別キャラルートに移行する。
メモリーズオフは、他のゲームと比べ、その個別ルートも長く、より、一人のキャラとの会話を楽しめる。
思えば、ゲームもストーリー性が評価の比重が高まってきた時代。
当時より少し前の時代は、あらゆるジャンルで難しすぎてクリアできないから、ストーリーが分からないということもあったようだ。
故に、消費者に挑戦的なゲームより、ライトユーザーを意識した作りが評価され始めたことも相まって、今作のようにストーリーを大きく売りにする恋愛ゲームが出始めたものでありました。

主人公(三上智也)は、澄空学園高校2年生。
桧月彩花と今坂唯笑は、三上の幼馴染。

しかし、2人の年齢は、一緒に登校する唯笑は17歳、一方彩花は14歳。
そして、ときどき挿入される彩花との回想シーン。
彩花とは一緒にお出かけをするほどの仲だった。
だが…。

そんな思いを引きづりつつ送る澄空での生活。
ある日、音羽かおるが転校して来る。
帰国子女の双海詩音、美術部の伊吹みなもとも出会い。
購買部では、腰痛のおばちゃんに変わり、大学生の霧島小夜美が働いている。
また、三上の悪友・稲穂信もやってくる。

主人公の心情を事細かに表現するテキスト、やわらかな世界観。
メモリーズオフの大きな特徴となる恋愛の痛み。
恋愛は楽しい、しかし、同時に痛みを伴うもの。
特に彩花は、仲が良かった幼馴染。
しかし、彼女は、三上の回想の中での登場人物。
目の前にいる唯笑、かおるらの女の子達は、最初から比較的仲のいい関係にある。
彩花との思い出から抜け出せぬ、そして、目の前の女の子と、回想の少女の間に揺れ動く三上の心情、果たして彼は新しい一歩をどう踏み出すのか。

ただ、この三上という人、どうにもヘタレキャラなんですよね・・・。
なかなか感情移入しづらいタイプという人もいるかもしれないし、ところどころの選択肢の中に、好感度が高くなるかそうでないかがいまいち判別しづらかったものもあるかもしれない。

イルミネーションの街中に繰り出すと、男女一組で1つ単位に数えられるカップルがわんさといたりする。
時にいちゃつく彼らの姿はまるで幸せそのもの。
そこからは、後で結ばれる姿も、別れる姿も見ることはできない。
楽しいイベントでも、実はストレスも加わっていることもあるという。
メインヒロインが、もういないという前代未聞の形をとって登場したメモオフは、恋人達の一歩踏み込んだ悩みの姿を描いた、恋愛アドベンチャーゲームでありました。


おすすめ度  12/20
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theme : 懐かしのゲーム
genre : ゲーム

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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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