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184・「デュープリズム」

デュープリズムデュープリズム
(1999/10/14)
PlayStation

商品詳細を見る



タイトル・デュープリズム
発売年・1999
機種・PS
ジャンル・A・RPG
メーカー・スクウェア


謎の少年・ルウは、クレアという女性と雪の降りしきる山の一軒家で暮らしていた。
そんなルウは、自分が何者なのかがわからない。
ある日、2人はある人物に襲われてしまう。
すると、そのクレアが殺害されてしまった。
失意にくれたルウだったが、「遺産」を使うことでクレアを蘇生できることを知る。
もう一度クレアを…ルウは亡きクレアに思いをはせながら遺産を探す旅に出る。


一方のミントは、東天王国の(ひどいお転婆な)王女。
豪勢な食事が目の前にずらり。(ただしかぼちゃは大嫌い。かぼちゃ料理を作った料理人はクビらしい)
食べようとすると、衝撃の事実、ミントはたった今、王女をクビになったことが発覚。(そりゃそうだ。)
新しい王女は、お転婆なミントとは違ってしっかり者の妹のマヤ。
その事実を妹のマヤに直接告げられたミントだったが、マヤの「遺産」の魔法の前に手も足も出ず。
プリンセスの座をはく奪となったミントは家出を決行、すると、「遺産」があれば、マヤの魔法も目じゃない、東天王国を乗っ取り、その上、世界征服だってできる。(まるで悪役だよ…)
ミントはそんな妄想を膨らませながら、(遺産を邪魔する奴らをすべてフルボッコにするために)旅に出る。


2人は、冒険の拠点となるカローナの街へ。
「遺産」を巡り、ルウとミント、そして、その他の勢力。
果たして、遺産を手にし幸せ、富を得られるのは誰なのか。


デュープリズムは3Dで描かれるA・RPG。
主人公はルウとミントの2人。
同じ世界をルウ編では、シリアス調、ミント編では、コメディ調に進む。
どこか頼りない感じのルウに対し、地団太を踏むなど、全身で喜怒哀楽を表現するミントはどこかかわいらしい。
数々のキャラクターも登場するが、ルウ編とミント編では微妙に違った表情も見せてくれる。
プレイヤーは、まずルウ編かミント編のどちらかのモードでプレイするかを選択する。
片方のエンディングを見た後、もう片方のエンディングを見て、両方のモードをクリアすれば真・エンドとなる。


カローナの街を拠点都市、そこから指定のダンジョンに向かうというもの。
ルウとミントでは、ストーリーだけでなく、戦略面でも大きな差異が出てくる。
ジャンプ、直接攻撃などの基本的なアクションゲームとしての操作の他に、ルウは、モンスターに変身できる。
敵を倒すと、モンスターがコインを落とすが、そのコインを拾うとモンスターに変身できる。
コインの所持は上限で4つまでとなる。
一方のミントは魔法が得意。
ステージの各所においてある魔法を拾うと、より奥の魔法が打てるようになる。


たとえば、ステージの通路を岩が塞いでいると、ルウは、近くのハンマー持ちのモンスターを倒して変身してハンマーで破壊。
ミントは、前のダンジョンで手に入れた魔法で岩を破壊するという感じで、同ステージでも、異なる戦略が求められる。(一部、別ダンジョンに行くこともあるが)
カメラワークは良好だが、アクション操作自体は、結構ボタン入力と行動にレスポンスがあったりする。(特に横スクロールアクション時にはそれが顕著。)
また、動いている足場同士をジャンプしてわたるというアクションをしばしば求められる。
アクション好きなら醍醐味的なアクションではあるが、苦手な人には、やや難しいかもしれない。(最もそんなA・RPGが苦手な人のためのA・RPGが同社の聖剣伝説なのかもしれない。)


アクションステージでは、他に途中の特定ポイントと最深部でボス戦が行われる。
ボス戦は、アクションRPGらしく、倒し方も一工夫の必要があるのだが、特に今作は特定の場合でしかダメージを与えられない、後はひたすら逃げながらというケースが多く、とくにクジラ型のボスキャラあたりは、攻撃が体にあたっているのに、反応はなく、どうすれば攻撃がヒットするかが、わかり辛かった。
もし、途中でHPになった場合は、コインがあると復活できる。
コインは、主に教会でお金を寄付すると、金額に応じてもらうことができる。
コインは、銅、銀、金等の種類はあるが、どのコインも、基本的にHPは全快する。
MPはコインに応じて回復量が変わるが、回復方法は単純(敵を攻撃する)なので、銅のコインで十分かもしれない。

レベルアップ、経験値の概念はなく、HPはダメージを受けると最大HPが上がる、MPはモンスターの特殊攻撃(ルウ)や魔法(ミント)を使い込むことで上がるというもの。
お金は、モンスターを倒した数に応じて、武器防具屋で換金してくれる。(他にある人物との戦いに勝つこと。)

また、ルウは攻撃力が、ミントは防御力がやや高めである。
そんなステータスは、武具屋の武器防具の他、裏通りのステータスアップの店。(値段が高い。)
あるいは、ゲーム後半で、条件を満たした後、特定のモンスターを一定数倒した後に、酒場に行くとそのモンスターの料理を食べることでステータスアップできる。
先のように3Dアクションの難しさもあったが、HP等のステータスはかなり上げることができるため、それでも、これは無理、という段階まではいかないはず。

スクウェアの開発だが、当時は美麗なグラフィックを前面に押し出した作品が多かった中でこういった、ムービーに頼りすぎない作品にも可能性を見出した作品でもあった。
特に3Dアクション操作部分については骨を折るような作業が続いたはず。
そうして作られた今現在の快適なアクションの数々、そしてその礎。
特に笑い、時に涙する、そんな姿をルウやミントに重ね合わせ。
そして、百年後の今、デュープリズムら各ゲーム作品は、未来人にとって魅力的な「遺産」になりえているだろうか。


お勧め度  14/20
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theme : 懐かしのゲーム
genre : ゲーム

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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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