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207・「アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩(メタファリカ)」

アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩
(2007/10/25)
PlayStation2

商品詳細を見る




タイトル・アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩(メタファリカ)
発売年・2007
機種・PS2
ジャンル・RPG
メーカー・開発・ガスト バンダイナムコ 発売 バンダイナムコ



ドット絵で描かれた独特な世界観と、美声が奏でる詩、そして、美少女キャラ達のきわどい演出が売りのアルトネリコにおよそ1年半後、2作目が登場した。
アルトネリコ2世界に響く少女たちの創造詩
ジャンルは、ムスメ調合RPG、とはいえ、女の子を調合して戦うという程ではないのだが。
そういう要素もそれなりにはあるのだが、それよりも、キャラ同士のつながりや、ゲーム内言語、ヒュムノス語での歌が際立つゲームだった。


舞台は、人工の地、メタ・ファルス。
一つの塔を囲むようにして、人工の大地が存在している。
パスタリアの大鐘堂の騎士隊に所属するクロワ・ハーデルはIPDに感染した影響で暴走するレーヴァテイルの保護する仕事をしていた。
住民に罵詈雑言浴びせられながらも、自らの任務に徹していた。
そんなクロワは、11歳の少女ながら、なぜか高い戦闘能力を持つココナと一緒に生活している。
そして、クロアには、相思相愛の関係であるレーヴァテイルのダイバーズセラピの少女、瑠珈・トゥルーリーワース(ルカ・トゥルーリーワース)がいる。
一方、パスタリアには、クローシェ・レーテル・パスタリエという大鐘堂の御子がいる。
クローシェは、メタ・ファルスで最も貴い命と言われているが、本人の思惑は少し異なるようだ。
他に、大鐘堂のリーダーの重戦士・レグリス、妖しいトレージャーハンターのアマリエ、獣型の戦士・、そして…といった面々と旅をすることになる。


ワールドマップは前作同様、マップ上の選んだ地点を探索するタイプのもの。
選んだ地点を歩いて、町やダンジョン等のフィールドマップを歩いて探索する。
ただ、前作よりもカメラアングルの視点が下がり気味で、ベルトアクションゲームのようなサイドビュー風のマップを歩くことになっている。
前作同様、ダンジョンにはエンカウントバーも設置。
最初は青だが、色が黄色、赤と変化していき、最終的にエンカウントとなる。
エンカウントを続けると、バーがなくなり、最後はエンカウントしなくなる。

また、今作はダンジョン内のいたるところにIPDに感染した暴走レーヴァテイルという強敵が登場する。
ダンジョンによっては彼女たちの居場所をある程度知らせるレーダーが表示され、別のマップ画面に切り替わる際に暴走レーヴァテイル情報が表示され、中には現時点のレベルでは信じられないほどの強敵も徘徊している。
その際、戦うかどうかの選択を迫られ、撤退するか、戦うかを選ぶことになる。
とてもかなわない、ということを言われたら、素直に引き下がるのがいいいだろう。

無事に倒すと、保護に成功したことになり、町のダイブ屋でダイバーズセラピを行う。
保護したレーヴァテイルに話、投薬等をすることで、レーヴァテイル感情が一定値になれば、保護に成功。
ムスメパワードという、保護したレーヴァテイルの力を装備することで、ステータスアップ等の特殊効果を得られる。
さらに、戦闘などで特定条件(○○を何体倒す)を満たすと、クローシェ親衛隊に入隊してくる。
クローシェの使う特殊能力の一つ、レプレキアに影響を及ぼし、人数が多ければ、より強力な効果を得られる。

さて、戦闘システム。
前作は、出番が来たらコマンドを入力して戦うという割とオーソドックスなタイプだったが、今回は大きくメスが入った。
まず、前衛にアタッカーのキャラ2人、後衛にレーヴァテイル2人が配置される。(前作はアタッカー3人、レーヴァテイル1人だった。)
そして、一定間隔ごとにアタックフェイズと、ディフェンドフェイズを行いながら戦闘を行う。
アタックフェイズはプレイヤーチームのターン。
アタックフェイズの時間内にアタッカー2人が□ボタン(隊列の上のキャラ)及び、×ボタン(隊列下のキャラ)+上下左右同時押しをすることで敵に攻撃を行う。
同時押しには、時間がかかるが威力の多い、レーヴァテイルの魔法の威力に影響する決死攻撃(←同時押し)、MP回復(→同時押し)等の効果があったりと、少ない時間での判断を迫られることになる。
そして、一定時間経つとディフェンドフェイズに。
これは、敵のターンで、音楽ゲームのように、メーターとボタン押すタイミングの赤いバー(ブロックゲージ)が表示され、せまってくるオレンジの防戦にぴったりはまれば、防御成功、小ダメージで済むが、うまくいかなければ、前衛、その後ろの後衛キャラにもダメージが大きく入ってしまうもの。
ただ、敵が迫力ある攻撃を行う故に、所々処理落ちすることもあり、また、どうしても、敵よりもブロックバーを見てしまい勝ちになるため、なかなか敵の攻撃までは目が行きにくくなってしまってはいる。

また、ゲーム画面右下にはエモーションインジケーターが設置されている。
上から時計回りでハーモニック(通常攻撃・前衛の攻撃がアップする)、ケア(レーヴァテイルMP回復)、サイコ(牽制攻撃・ハーモニクス、レーヴァテイルのシンクロ率アップでシンクロ魔法に近づく)、バーステック(決死攻撃・バースト率アップ)となり、その中で、レーヴァテイルの要求する行動をとりつづけ、一定量たまると、EX必殺技を使用可能となる。

そして、後衛キャラであるレーヴァテイルは、ステータスは低く、物理攻撃はできない。
が、強力な詩魔法で応戦できる。
強力魔攻撃魔法である赤魔法、補助、回復を行う青魔法に大別されるが、魔法を唱え始めると、バーストゲージが発生。
MP(レーヴァテイルにのみ設定)を消費して、バーストゲージのパーセンテージが多くたまればたまるほど、赤魔法は強力な魔法を唱えることができ、青魔法では、ステータスアップ、オフェンスフェイズ発生直後にHP回復といった恩恵を受けられる。

エモーショニンジケーターの隣には、レーヴァテイルの波長を表すレーダーも設置。
前衛キャラの牽制攻撃を続けることで、同じハーモニクスレベル状態であるレーヴァテイルの波長が合うとさらに強力な合体魔法が発動する。
また、クローシェ親衛隊結成後、クローシェの前衛キャラが、通常攻撃を続けてハーモニクスレベルをあげて、一定値になったら、クローシェは、レプレキアを発動し、親衛隊参加人数によってさらに強力な詩魔法を発動させられるのだ。


そんな強力な効果を発揮するレーヴァテイルの詩魔法の開発は、前作同様、レーヴァテイル内でのコスモスフィアで行う。
街にあるダイブ屋で、レーヴァテイルを連れて、戦闘時に得られるDP(ダイブポイント)を消費して彼女たちの深層世界に入り、そこでアドベンチャーゲームのような探索を行う。
登場人物が、店員、学生といった、まったく別の立場で登場する。
その際に、精霊のようなかわいいキャラクターも登場する。
彼らに導かれるままに物語、そこでの問題を解決していくとパラダイムシフトを起こしてその○階層のコスモスフィアは終了。
次の階層のコスモスフィアへの第1条件がクリアされる。
といっても、次階層への扉を開く条件はもう一つあり、宿屋でレーヴァテイル達と会話をすることである。
一定イベントを行うと宿屋、セーブポイントでの宿泊の際に話ができるほか、町、ダンジョンの各地でトークマターを拾うことで、新たな会話を行うこともできる。
その結果、一定レベルのトークができたら、第2条件がクリアとなり、次の階層への扉が開かれる。

ただし、今作はルカとクローシェ、その他全員のコスモスフィアを1回のプレイですべて攻略することができない
前作もオリカとミシャのどちらかを選ぶイベントがあったが、今作は結構早い段階でルカとクローシェのどちらかを守るかという選択を迫られる。
選ばれた方は、エンディングでのパートナー条件が半ば成立し、最後までコスモスフィアに到達できるが、選ばれなかった方は、レベル5で止まってしまい、以降の魔法を覚えられない。(大まかな攻撃、回復魔法はどちらも覚えるので、有利不利の差は少ないかも)
さらに、この2人以外にも…新たなレーヴァテイルも登場したりする。
その場合、ルカ、クローシェのダイブレベル5をクリアしないことが新たなレーヴァテイルとの深層ダイブ条件となる。(これは予めゲーム中では知らされない)
無論、どちらかを選びながらも、ダイブをしないで話を進める、というやり方もあるだろう。
1階層をクリアすると、レーヴァテイルの新しい衣装を手に入れることができる。
原則的に深い階層の者ほど能力アップするのだが、中には、バスタオスやパジャマといった奇抜なものもある…。
ただ、アドベンチャーパートのクオリティは、これだけで、一つのゲームが作れてしまうのでは、というほどの出来。
ヒロインキャラの悩みをあらゆる角度から解いていくことになるが、本来同一キャラがある時は店員、ある時は、学生として思わぬ形で登場し、精霊のかわいさも相まって次はどういう展開が待っているのかが、楽しみになってくる。

また、宿屋では、レーヴァテイル(ルカ、クローシェ、+α)のデュアルストールも行う。
云わば、入浴なのだが、風呂桶内にアイテムを設置、さらにはレーヴァテイル同士の会話も行われることもあり。
結果、レーヴァテイルのレベルがあがり(戦闘でレーヴァテイルのレベルは上がらない)、またレーヴァテイル同士のトークマターも獲得。

今作はまた、レーヴァテイル同士のつながりもよく描かれており、主人公・クロアがコスモスフィアに入るだけでなく、レーヴァテイルが共有する精神世界・インフェルスフィアに入ることもある。
ここでは、クロアを巡るレーヴァテイル同士の衝突、本音など、なかなか激しい展開が待っている。
しかし、それらを乗り越えてこそのアルトネリコ2である。
民衆に気丈に振る舞うも一方で女の子らしい一面もある、ツンデレ気味のクローシェ、普段は明るく振る舞うが、怒らせたときの口調が末恐ろしい?ヤンデレ(ドロデレ)気味のルカ。
最後にクロアが選ぶのは…といっても、先のように、大まかのルートはゲーム前半で決めてしまうのだが。

アイテム調合等、他にもやれること、できることの多い、眼下に壮大な詩世界が繰り広げられる大作RPG。
ただ、敵自体は、いわば、ヒロインの詩魔法待ち状態という感じで、比較的易しい方かもしれず、故に、上記の魔法効果を試す機会も少ないかもしれない。
最も、なかなか複雑なシステムを搭載している。
逆にそれらを理解しなくても、十二分にクリアできる、そんな末広がりなゲームでもある。

名称にひらがな、漢字、カタカナが随所に使われてそれらもまた独特な世界観の創造に寄与している。
迫力のアニメムービー、ヒュムノス語の詩、キャラ同士の繋がりを意識した話、そして、きわどい一枚絵。
世界の終りで詩い続ける少女を正統的に進化させた今作は、PS3の3作目へとバトンタッチされる。
出来ることなら、少女たちの詩は、ゲーム世界だけでなく、もっともっと、現実世界にも響かせてあげたい、そんな気分であります。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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