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210・「マグナブラバン~遍歴の勇者~」

マグナブラバン 遍歴の勇者マグナブラバン 遍歴の勇者
(1994/11/18)
SUPER FAMICOM

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タイトル・マグナブラバン~遍歴の勇者~
発売年・1994
機種・SFC
ジャンル・RPG
メーカー・開発・レナール 発売・アスク講談社


1994年当時のゲーム界隈と言えば、16ビットの現行機への充実感と、32ビットの次世代機への淡い期待感の中継点に位置するあたり。
RPGのヒーローも、単に魔王を討伐するために戦うファンタジー世界の勇者だけでなく、内面に悩みを抱えた青年といった要素を持ったタイプの等身大のヒーローも登場するようになった時代。

そんな年に登場したマグナブラバン~遍歴の勇者~
アクションゲームで流れを引き寄せ、RPGでとどめを刺す、そんな勝負作のツールとしての役割をになった花形ジャンルが百花繚乱だったそんなゲームロードにて、中でも、異彩を放った個性派のRPGだった…もっとも、その放った異彩はどこまで人々の視覚を彩ったかは不明だったが。

羊飼いの少年、アレクスは、ある日、魔物に襲われた…が、騎士に助けてもらう。
時がたち、今でも、その夢を見てしまうその少年は、そんな騎士になるために、親の反対を押し切って武闘大会に出場する。

が、1回戦で、見事にぼろ負けしてしまう。
気絶したのち、ベッドの上にて目を覚ましたアレクスは、同じく1回戦で負けた重戦士ゲッツと、魔道士の孫娘・ジーナと共に、ヤケ酒…ならぬ、ヤケミド(ミドとは酒のようなものらしい)をする。
が、そのあと、武闘大会が魔物に襲来されてしまう。
ヤケミドしてた、アレクス、ゲッツ、ジーナは、その大会会場に行くと…これまた無残な姿となっていた・
が、そこで、国からの派遣騎士団がその様子をたまたま視察にやってくると…。
あれだけの魔物襲来にもかかわらず、無傷でいたとは…。
ということで、酔っぱらった勢いで否定しなかった3人は、なんと国王に騎士として認められたのでありました…。

と、こんな1回戦ぼろ負けの3人が、騎士となって冒険に出るというのが導入部分。
3人は、それから、エルフの女性・リリアナ、神官見習いのシャロン、武闘家のリー、王女の剣士・アン
そして、自称勇者のロトト
マジでいいのかこんな設定と思いつつも、一行の冒険奇譚をたどることになる。

フィールド画面ランダムエンカウントで、やや高めのエンカウント率をもって戦闘に突入。
が、戦闘画面、およびシステムがこれまた一線を画する。
クォータービューの戦闘画面なのだが、主人公パーティ(最大5人)が左下から、敵キャラが右上から登場して相対するのだ。
大半のRPGのサイド・クオータービュー戦闘画面は、右に主人公キャラ、左に敵キャラが配置されるデザインが主流だったが、今作はここの部分でも逆を行った
その戦闘も、セミオートで展開、アレクス達が剣で飛び道具やらで一生懸命戦ってくれる。
予めステータス画面で作戦を設定する。
作戦1(実際はそういう表記ではないが、実質的にはそういう感覚)「○○で攻撃、ときどき○○で攻撃、たまに○○で回復」というように割り振っていき、いくつかの作戦を設定して、各キャラに割り振って、あとは、キャラクターたちがオートで戦ってくれる。(作戦の切り替えもできる)

ところが、この戦闘画面、移動時のように、メニュー画面を開くことができてしまうのだ
この間、戦闘はストップし、アイテム等が使い放題。
ピンチになったらメニューを開いて、HP回復なんてこともできてしまう。
しかも、HP0になっても、普通の回復アイテムで、復活までできてしまうというもの。
ステータスアップの魔法をかけて、まず、あいつを倒して…という戦略ではなく、いかに街で買ったアイテムを切らさずにたどり着けるかという神経をすり減らすような持久戦を強いられる戦闘となっている。
また、戦闘からはボス戦を除けば、原則的に逃げることもでき、(画面外左下端に到達すれば逃走成功。また、1人でも逃走成功すれば、4人HPで倒れても逃走となる)三十六計逃げるにしかず、追い込まれたら、どんどん逃げる作戦もとることもできる。

アレクスは、ジーナらと隋に騎士として世界を旅するのだが、序盤の旅路というものは、筋書きに靄のかかったような漫遊記。
苦労してやっと手に入った薬をあっさり落としたり、一般市民が勇者のマネをしたらこうなるのだろうか、果たして魔物討伐はできるのだろうか、という不安を持ちながらのプレイとなる。

だが、そもそもアレクスは、何のためにリスクを払ってまで騎士になろうとしたのか。
騎士になると、豪勢な生活はできそうだし、人々からの栄誉も惜しげなく与えられるだろうか。
だが、羊飼いとして牧歌的な環境下で働いても、最小単位な範囲ながらも、不自由なく生活はできるはず。
ひょんなことから、騎士を巡る旅の終着点について、仲間たちと対立してしまうこともあったのだが、(この時、勇者ロトトがなぜか、目立つ位置で出番を待ちわびているのだが。)それらを乗り越えた時、アレクス、および一行は、真の目的を得ることになる。

もっとも、戦闘では、普通に騎士らしくモンスター討伐したり、ゲッツもジーナも頼りになるキャラになのですけどね。
やはり、ゲームの敵もステレオタイプな魔物でしたし。
ゲーム部分で小村民感覚はちと味わえなかったかなあ。
また、度々前の大陸には戻れない…というシチュエーションも出てくるので、(例えば、ゲーム序盤になぜか売っているやや高額の勇者グッズ、誰が買うんだ?)。
最後のダンジョンはアレクス固定の計5人で、突入するのだが、アレクス(プレイヤー)に選ばれなかった何人かは、最終拠点地で待機することになる。(その後の交代も不可)
ラスボス前では、一人ひとりが名乗りを上げるイベントもあり、彼らなりにも、RPGの最終決戦を盛り上げてくれている。

「キャプテン翼」を読んで世界的なサッカー選手になった人もいれば、アイドルに憧れた結果、人気声優になった人もいる。
人生の成功者のきっかけというのは、意外と足元に転がっているひょんなものだったりする。
最も、別の成功者からは、「そんな気持ちで業界に来てもらっては困る」と各メディアで表情を曇らせているのだが。
それでも、やってみなけりゃわからないじゃない(別のマイナーゲームの受け売りだが)精神で、スタートしたスター街道、臆することなくチャレンジして玉砕しようが成功しようが、得たものというものは、消極的なミスよりも大きな財産なのだろう。

惜しむ辺りは、そんな役割を「マグナブラバン」という商品自体が担うことができなかったことかなあ。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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