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213・「To Heart(トゥハート) 」

To HeartTo Heart
(1999/03/25)
PlayStation

商品詳細を見る



タイトル・To Heart
発売年・1999(PS版)
機種・PS PS2 PC等
ジャンル・恋愛アドベンチャー
メーカー・アクアプラス



幼馴染の女の子、友達と共に華やかな高校生活を夢見た小学校時代。
青春漫画で、男の子が女の子に告白するシーンは、物語のボルテージも最高潮。
しかし、実際に高校生になってみれば、そんなのは絵に描いた餅。
勉強は難しくなり、常に赤点との背中合わせ。
異性の幼馴染も、少子化の影響のあおりをうけてか、そんな女子は都合よく周囲におらず。
あるいはアラフォー世代まで続く女子会に夢中な女子の皆さんの世界に男子は踏み込むことができないものです。

さて、この「To Heart(トゥ・ハート)」という学園物の恋愛アドベンチャーゲーム。
理想とかけ離れた高校生活とはさらに対極にある、絵にかいたような華やかな高校生活が描かれている、まるで現代日本のエルドラド郷。
まあ、それもゲームの中の世界、戦争共々、画面の向こうのある程度のフリーダムは許しましょうか。

高校1年生も3月を迎え、主人公・藤田浩之は、幼馴染の神岸あかりと、佐藤雅史長岡志保とともに、高校生活を送ってきた。
あかりは清純派な女の子、いつも一緒に登校するというあかり、OPにして「浩之ちゃーん」と呼ぶのだから、開始数秒にして羨ましい。
こんな女の子、高校時代にいればなあと。
逆に長岡志保は、遊び好きでちょっとうるさい少女。
クラスに度々タレコミ情報を送ってくる。
因みに、ゲームのパッケージに描かれているのは、ショートカットのあかりではあるのだが、ゲーム初登場時のあかりは、パッケージとは違うおさげの髪型。
果たして、ショートカットのあかりを見ることができるのか。

浩之は、ある日、来栖川芹香と激突。
芹香は1年先輩、オカルトが好きで、黒魔術や占いを行うお嬢様、しかし、なかなかしゃべらず、何を考えているのかわからない。
そして、他の同級生では、メガネの関西弁・クラス委員長の保科智子に、日米ハーフの宮内レミィも。

この作品は、主に3月から5月上旬までが期限となっている。
当然、4月になると、浩之らの学年が2年に上がり、クラス替え。
新たに、新入生が入学する。
格闘技に熱中しているのは、松原葵
エクストリームと格闘技の部活の立ち上げに奔走している。
同じく新入生・姫川琴音は超能力少女。
廊下の窓が割れる等、時々超能力が暴走する。
そして…4月のあくる日、学校に試験運転にやってきたHMX-12型メイドロボ・マルチ
基本的に恋愛ゲームのはずだが、果たしてどんな話が展開されるか。
また、ある条件を満たすと、来栖川綾香(芹香の妹…とは思えない程正反対な性格)、雛山梨緒といった隠しキャラも登場する。

さて、ゲーム展開だが、画面全体にセリフ、文字が表示されるタイプのノベル風に展開される、いわばビジュアルノベル
その過程で、選択肢を選んでストーリーを進めていく。
メイドロボも登場するということで、発売当時(PC版・1997年、PS版・1999年)からしてもても、近未来の日本が描かれているよう。

1日の流れは、まず、神岸あかりらと登校し、授業を受ける。
そして、その間休み時間などでイベントが行われることもある。
放課後、校舎、寄り道等のいずれかにヒロインキャラが滞在している(基本的にアイコンが表示される)。
故に、比較的狙っている女性キャラは割と狙いやすいかもしれない。
出てくる選択肢も、声をかけるかかけないか、ヒロインの意見に同意するというものが大半を占める。

そして、自宅に帰って、独り言を言った後、自室の電気を落として一日が終了。
にしても、ヒロインキャラと一緒にデートしたり、悩みを解決したのに、自室シーンでいきなり何事もなかったかのように雑学関係の独り言を言う浩之に若干の違和感が。
その浩之も結構言葉遣いは荒め、どのあたりにあかりや志保は気に入ったのだろうか。

元々は、アダルトゲームとしてPCで登場したゲームだったが、そのジャンルとしては、学園生活に重きを置いた作品ということで、人気を博したゲームでもありました。
その後、PSなどのコンシューマーに移植(無論そういう疾しいシーンはカットね)され、アニメ化されるまでに火が付いた作品でした。
すでに似たタイプの作品も少なくなかった中でも、理想を正直に邁進した結果、頭一つ抜けることがでいたのだろうか。

他に、ストーリー中では、ミニゲームを行うこともある。
必須イベントとして、(芹香をモチーフにした)シューティングゲーム、マリオブラザーズのような対戦アクション、ブロックを入れ替えながら同色ブロックを消してあいてのフィールドにブロックを落とすという、逆落ちもの系対戦パズル(ストーリー中は、あかり、志保、雅史から対戦相手を選ぶ。)
このゲームの出来不出来がどこまで好感度に影響するか不明だったが、これだけでも、やりこんでしまいそうな出来のゲームが用意されている。(他に展開次第で、水鉄砲ガンシューティングや、肩たたきイベントもある)

主人公の荒めな性格な故、プレイヤーの性格如何でプレイ感覚が変わるかもしれない。
自分と相手の2つのハートが合わさる時、このゲームへのキャッチボールもストライクゾーンにすっぽりはまる。
なかでも、メイドロボ・マルチとのストーリーが、感動的と語り草となっている。
桜舞い散る王道を行く高校の校門の先に、あの日見た学園生活が待っている。
ただ、そういう作品だったからこそ、「1本のゲームとして」何を得るべきだったのか。
携帯ストラップを買う側にしても、ドラマCDを発売する側にしても、見失ってはいけない永遠とテーマとなっていくだろう。
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genre : ゲーム

Comment

No title

若干誤字があったりしますが・・・。
あかりの台詞は浩之ちゃーんの方がよろしいかもしれません。

美少女ゲームとしては、

唯一泣けた作品です、個人的に。
マルチ役の堀江由衣さんがいい仕事してくれてます、
いい経験させてもらいました(^_^;

レスです

<セシリアさん


実は、書いている途中に誤送信してしまったこともありまして。
気を付けているつもりなのですが。
確かに、あかりといえば、ちゃん付けでしたね。

<ラグナロクさん


やはりマルチ大人気ですね。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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