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224・「スタンバイSayYou!(スタンバイセイユー)」

スタンバイ Say You!スタンバイ Say You!
(1997/04/11)
PlayStation

商品詳細を見る



タイトル・スタンバイSayYou!(スタンバイセイユー)
発売年・1997
機種・PS SS等
ジャンル・アドベンチャー
メーカー・ヒューマン



アニメ黎明期にその職業の物珍しさからスタートした第1次声優ブーム、宇宙戦艦ヤマト等の大作アニメの主役たちと共にクローズアップされた第2次声優ブーム。
そして、マルチメディアの世界が発展した1990年代後半に起こった、声優の活動のフィールドは、歌手活動や、ゲームや、声優雑誌とさらに開拓されていった第3次声優ブーム。
ある声優は、アーティスト顔負けのコンサートを開き、またある声優は、MCとしてテレビ出演もしたり。
声優は影の存在で、表舞台に出てこない黒子役、というイメージは覆りつつある時代だった。

そんななかで登場したスタンバイSayYou!(スタンバイセイユー)。
PSとSSにて発売されたのだが、SS版はなんと18歳以上推奨、先に言いますが、そんなスプラッター暴力セクシャルハウス的な要素はゲーム中まるでありません。
女の子がTバック姿で戦う対戦格闘ゲームは、普通のゲームとして売られてるのですがね、なんででしょうかね…。

パッケージに描かれたのは、水着の女の子3人。(まさか、これだけが18歳以上推奨の要因ではないですよね)
この3人は、「インタラプトガール」という作中に登場するアニメのキャラクターで、クリア、オブシェ、アプリという面々。
で、この3人が活躍する・・・かどうかは、考える必要も期待する必要もないと思います。

ゲームスタートすると、まず、インタラプトガールが助けを求めるようなセリフを言います。(エナジーブレイカーのOPのような感じ)
しかし、エナブレのような、神秘的な語りかけでプレイヤーをゲームに引き込む展開も、10秒で終わり、以降はまるで魔の手によって、ゲームの世界に引きずりこまれます。
開始10秒後に、3人の女性声優が実写の顔出しで堂々と歌うというOPが流れるのだ。
声優さん自体は好感もてる人たちなのですがね、ただ、この人たちに昔のアイドルのような真似をされても困るのですよね。(汗)


さて、ゲームスタート。
冒頭の女性声優が歌う主題歌からもわかるように、今作は実写を取り込んだアドベンチャーゲーム(シミュレーションという説もあるが、実質的にシミュレーション要素は見当たらないかった)です。
なので、これから登場する声優さんはすべて実写の顔出しでの登場となります。

主人公は、音響監督の弟子、声優にして、音響監督も務める千葉繁氏の元で音響の見習いを行っている。
(このゲームの制作が会社の命運がかかってたかは知りませんが)会社の命運をかけた「インタラプトガール」というアニメの制作を行い、声優の収録を行おうとしていたところ、関係者らしきおじさんが現れ。
「インタラプトガールの音響監督が逃げ出してしまいました。」(大意)
ということで、千葉繁さんの推薦の元、主人公が、その代役としてインタラプトガールの音響監督を行うことになった。

で、声優たちとあいさつ。
無論、堂々の実写の顔出しで。
冒頭から度々アドバイスをくれる矢尾一樹さん。
クリア役ので今作のメインヒロイン的存在、横山智佐さん。
確認のためもう一度、メインヒロインはクリアではなく、声優である横山智佐さん。
オブジェ役で、新人の丹羽紫保里さん。
アプリ役の篠原恵美さん。
そして、大坪博士役の千葉繁さん。


まだまだ魅力的なキャラ…というよりは、声優さんが登場するのだが、主人公は、その声優さんに指示を出しながらインタラプトガールのアフレコを行っていく。
例えば、台本のチェック等でリハーサルをする。(しなくてもOK)
そして、○○の部分をもう少し○○してという指示を飛ばす。
その際の選択肢は、3つ、しかし、どの声優さんにも、一律同様の輪切り式な指示。
指示を出すごとに声優さんは、不満そうな表情(声優も人間なので表情も重要ですよ)をみせたり、感謝されたり。
で、主人公に指示された後に行う収録。
果たして、違いは…あったのだろうか。


そして、アフレコの合間には、今作の唯一と言っていい、ゲームらしいゲームを行うことになる。
○○を連れてきてほしいといった指示を受け、スタジオ内を歩いて時間内に声優を連れてくる、声優と話すということを行う。
制限時間が過ぎてしまうと、という社会人として厳しいお叱りを受けながらゲームオーバーとなってしまう。

ゲームの合間には、声優たちの楽屋での茶番劇が見られ、仮の素顔(なんという矛盾した表現なんだろうが、これが適切な表現だと勝手に思ってる)が垣間見れる。

こうして、インタラプトガールの予告編の収録を終えると、盛大に打ち上げ(これも声優さんが実写で演じてます)が行われ、ゲームは終了。
尚、インタラプトガールがどうなったかは、知りません。
予告編で最終回のような打ち上げしちゃったから。
そして、声優とうまくコミュニケーションがとれたらいいエンディングがみられるのだが…はたしていいエンディングとはどういうエンディングだったか。
そんでもって、インタラプトガールの予告編でゲームは終わってしまって、クリア達がどうなったか、会社の命運がどうなったかは、見事に藪の中に放り込まれました。
ついでに、このゲームも藪の中に…(以下略)

ゲームのエンディング後には、おまけモードが解禁される。
声優という職業に因んだゲームができ、配役割振りゲームで、クリア役を千葉繁さんにやらせたり、天国クイズで声を演じた声優を当てたり、地獄クイズで矢尾一樹さん出題?のあまりにも地獄すぎる3択クイズを答えるなど、まあ、これはこれで面白いゲームができるのであります。
むしろ、これを本編に入れてもいいのではと思いつつも、どうやって入れようかと思ったり。

そもそもですね、パッケージにアニメ調の美少女を起用して、実際にやってみれば、水着ギャルなアプリたちの活躍劇かと思えば…、声優との仲を深める音響監督シミュレーション…をさらに飛び越えて、千葉繁さんの指示の元、時間内に声優を呼び出すという制作進行マネージャーゲームという、新米社会人の基本行動シミュレーションという内容だった。
まあ、1社会人というもの、時間をしっかり守って仕事を始めるというのは、基本中の基本というもの。
これを機会に、初心に振り返るのも悪く…ないか…。
実際にゲームクリアするだけなら、簡単なゲームです。
声優を時間内に呼び出すにしても、スタジオが狭いので、すぐに見つかるはず…です。

かといって、インタラプトガールの音響監督が逃げた(社会人大失格だろこれ)のに、スタンバイSAYYOUの現場から逃げ出す人はいなかったのだろうか。
それだけ、アニメ制作は過酷な労働環境なのでしょうから、スタンバイセイユーよりも、普通にインタラプトガールを作ればいいのに…ということは言いにくいなあとも思ったりするのでした。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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