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232・「アレサ(SFC版)」

アレサアレサ
(1993/11/26)
SUPER FAMICOM

商品詳細を見る



タイトル・アレサ(SFC版)
発売年・1993
機種・SFC
ジャンル・RPG
メーカー・やのまん



GBで3作品登場したアレサシリーズ。
当時としては珍しい女性主人公である、女戦士マテリアと、魔法人形・ドールたちの物語は、RPG3部作として1990年から3年連続で発売され、アレサ3(1992年発売)で一旦完結した。
そして、翌年の1993年に、SFCにプラットフォームを移す形でアレサシリーズが再度スタートした。

SFC版アレサの舞台となるのは、そのマテリア達の闘いが伝説となった時代。
今回、主人公となるのは、アリエルという少女。
作品を重ねるにつれ、じゃじゃ馬になってきたマテリアと比べると、アリエルはやや控え目で素直な性格だ。
女の子らしさがGB以上に前面にでている印象を受ける。

ゲーム開始時、アリエルは、ある城に侵入する怪物と兵士たちが戦う夢を見ている。
それもここ毎日、見せられいる夢。
結局その国は滅ぼされてしまう、というというナイトメアから目覚めると、この日はアリエルの10歳の誕生日。
薬づくりのセアラ婆さんと共に2人暮らしで、お使いを頼まれる。(結構危険なお使いだなあ)
幼女ということで、メルヘンタッチな序盤のストーリーが展開され、そのストーリー終了時に、ある者から卵を受け取る。
そして、その卵は孵化、ドラゴンが生まれた。
アリエルは、そのドラゴンをファングと名づけた。

そして、数年の時が流れ。
成長したアリエルが、ファングとともに、また、南の街に行くのだが…。

その後、数々の仲間と出会い(最大4人パーティ)、そして、GB版でもおなじみだった魔法人形・ドールもアリエルとの旅に同行する。(ただし、今作のドールは、過去の記憶が無いらしい。)

GB時代から、ドット単位の斜め移動可能なマップ画面、相談システム等で他のRPGと一線を画したアレサは、(嵌ったかどうかは別にして)SFCでも随所にみられる。

移動画面そのものは他のRPG同様の上下左右(斜め移動は不可)見下ろしがたというオーソドックススタイルだが、アニメ調キャラを生かした相談システムは、今作も健在。
冒険の目的や次の場所が分からなくなった時に、アリエルら、キャラが目的地などの雑談をし、攻略でも重宝するシステムだ。
キャラ名、重要ワードに色つきやカッコつきで説明する、アイテムにも細かい説明があり、テキストも見やすくなっている。

そして、自称超スゴイシステム(広告より)・戦闘シーンというのが、4方向バトル
画面自体は、敵が正面に表示されるというフロントビュータイプの戦闘画面だが、この敵が時に前後左右の4方向に登場することがある。

ステータスは、自キャラは表示されるのは当然だが、敵へのダメージ、およびステータスはまったく表示されない
1ダメージだろうが、200だろうと、プレイヤーサイドには情報が提示されない。(ダメージ時の色等で様子を判別することになる。)
多いときは10体のモンスターの戦闘を余儀なくされる。
とはいえ、難易度がハードかといえば、意外とそうでもなく、敵の攻撃は結構命中率は低く、また4方向に囲まれていても、なぜか「逃げる」がそれなりに成功する。(次回作ではこの辺は変更されているが)
ただ、アリエル達の攻撃も命中しにくいことも多く、(全体)魔法での戦いが、主な戦闘スタイルとなっていきそうだ。
GB時代には、実質「フォース」位しか攻撃魔法がなかったが、今作は多数の種類の魔法が用意されている。
ただし、その魔法も命中しないこともあるのだが…。(敵の魔法も同様)
延長50イニングス目…とまでは行かぬも、泥仕合感のある戦闘が時に繰り広げられてしまう。

モンスターを倒すと、経験値、お金(pera)の他、5種類のソウルジェムというものが手に入る。
火、水、土、風、光の5属性のソウルジェムがあるのだが、これはミクストフォームすることで、装備品となる。
ストーリー中の特定場所にミクストフォームできる人が点在し、彼らに頼めばお金を支払うことでできる。
5種類のうち、最大3種類のソウルを選び(1種類のみでも可能)、原則、最も多かったソウルが対応の武器防具にかわる。
火のソウルが最も多ければ、武器が、水だと兜、土は鎧、光は盾、風はアクセサリーという風に変わる。
残り2種類は、武器防具のステータスに及ぼす。
ゲーム後半に行くほど、多くのソウルの配合が可能になる。
かといって、多くソウルをつぎ込めば、強くなる…とは限らないし、無論、ミクストフォームを使わずも、店で売っている武器防具でクリアもできるだろう。
故に武器、防具の種類が相当豊富で、攻撃力、防御力だけでなく、細かく素早さ、魔法攻撃防御などにも影響を及ぼすものが多い。

ゲームスタート(アリエルが家を出た時の)時に、メルヘン調なBGMが流れるが、今作のBGMは、場面が切り替わってもBGMが途切れずに流れ続ける。
フィールド画面から村に入ってもフィールドBGMが若干流れ、ある部分で村のBGMに変わるというものだ。(BGMも全体的にエコーがかかった感のある音質である。)

GBで好評だったアレサCD(好きな時に好きなBGMが聞ける)、さらに反則級の隠しアイテムも用意されている。(使うといつでもHPMP回復!)

敵が多くなってしまい、ダメージ量もわからない戦闘がとっつき難く、ストーリー部分も、後半部分はやや平坦気味だったか。
個性派RPGの1つとして触れても趣ありだが、現在は、入手面でも少し難しいか。
マテリアの活躍が伝説となっているアリエルの世界だが、現実世界では、この作品も、多くのゲーマーからすれば隠しアイテムのようなレトロゲーム系雑誌の言い伝えで語られる位の存在になってしまっている。

その昔、1人の女の子がお婆さんと暮らしてました。
女の子は薬づくりのお手伝いをしていました。
10歳の誕生日、女の子は、お婆さんからプレゼントをもらいお使いに行くことになりました。

GB版以上にハートフルな導入部分から始まり、次第に成長する少女が描かれている今回のアレサ。
心温まるストーリーをバックに繰り広げられる熱い大勢のモンスターとの戦闘。
女の子ゲーマーとともに、野郎ゲーマーにこそストラークゾーンの中心部にいそうな気がするゲームかもしれない。
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genre : ゲーム

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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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