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233・「リーヴェルファンタジア マリエルと妖精物語 」

リーヴェルファンタジア~マリエルと妖精物語~リーヴェルファンタジア~マリエルと妖精物語~
(2002/03/20)
PlayStation2

商品詳細を見る



タイトル・リーヴェルファンタジア マリエルと妖精物語
発売年・2002
機種・PS2
ジャンル・アクション
メーカー・発売 ビクターインタラクティブ ソフトウェア 開発  インフィニティ



妖精たちとともに、村の人たちの悩みを解決しながら、そして借金を返済しながら、妖精使いの女の子が活躍するハートウォーミングストーリー。
PS2の世界で、そんな女の子と妖精たちが躍動するリーヴェルファンタジア・マリエルと妖精物語である。
ハートウォーミングRPGとは裏パッケージより。
だが実質は、3Dポリゴンで描かれた牧歌的な世界にて、レベルアップや経験値要素はない、また独特のアクションを要求されるアクションアドベンチャーといったところだろう。
実は、今作にはRPGの華である戦闘はない。
その代わり、足がすくむような高い位置にある丸太や橋を渡る、棘付鉄球や氷柱といった障害から身を守りながらダンジョンを探索する冒険がプレイヤーを待っている。
RPG、その他、大作系統のゲームは、得てして戦闘以外での成長要素がない(病気の治療に必要な○○をいち早く持ってきてと、頼まれてすぐに○○持ってきても経験値は貰えず、結局戦闘でモンスター討伐しなければ成長しないケースが大半。)のだが、今作は、そんな殺伐とした戦いから解放され、しかも極端な成長要素もない、精神的にナチュラルな状態でプレイできそうだ。


主人公を務めるマリエルは、妖精使いの女の子。
父親がそうだったように、マリエルも他の人には見ることのできない妖精を操る能力を備えている。
そんな父親、さらには母親もが現在行方不明。
マリエルは、親代わりの妖精・フィオナとともに、奇跡の樹が生える家に暮らしている。
実は、この世界はかつて、人間と妖精が共存していた世界だったという。
しかし、いつしか、人間は妖精を忘れてしまい、妖精の存在も否定するようになってしまったという。
妖精たちは、女の子の形した者から、恐竜、岩の男のような力強いビジュアルのものもいる。
そして、今を生きている人間達は、そんな様々の姿を1つも見聞することも無かった。

そんなある年の1月、アルフレッドという二足歩行をしながら人間の言葉を喋る猫が、マリエルの押し掛け、行方不明の父親が残した借金の返済を求められることとなった。
借金返済の期間は10か月。
1月から1か月ごとにノルマの金貨の枚数が定められ、それをアルフレッドに渡して借金返済をする。
そして、その1か月ごとに村の人たちの問題、悩みを解決する作業も発生する。
尚、マリエルが月毎のノルマの金貨を完済した後に、次の月に移行するため、「借金返済期限が過ぎてゲームオーバー」という状況に陥ることは無い。
さらにいえば、今作にはゲームオーバーの状況はなく、ダンジョンパートでHP0になっても、家に戻るだけというもの。

さてダンジョンパート、あるいは、村の移動も(全体マップカーソルもあるが)直接マリエルを操作してゲームを進めるのだが、今作はこれ自体が、つまりアクション操作そのものが難しいのだ。

マリエルの操作自体に癖があり、かつ、そのマリエルの姿を追うカメラアングルの動きが安定しない。
基本的にマリエルの背中を追うタイプのアングルから、PS2の左側のスティックでマリエルは歩を進めるが、走る際には最初の2、3歩ほどは歩くような速さで、そのあと、急に加速して走り出すというもの。(人間の女の子が走るのに近い感覚を再現したかったためか)
結果、狭い足場を飛び移る際に助走のスピードが足りずに落下。
反対に狭い足場同士で跳び移る際に急にダッシュしてしまい、跳びこしてしまい落下という状況が多発しやすい。
あるいは、飛び移りたいところで、ジャンプボタンが思ったように反応せず落下と、癖の強いアクション操作を常時求められる。
マリエルのHPは、全編通してMAXが100。(これについてはもしかしたら、増やす裏ワザがあるかもしれないが、少なくても現時点で未確認。)
高所から落下する、落ちている棘に乗るとダメージを受けるというもので、HP0で家に戻されることになる。
そして、ダンジョン内の回復ポイントはかなり少なく(回復アイテムは無い。特定の妖精を使って回復はできる)特に高所を渡り歩くダンジョンの難易度が高くなっていく。
尚、マリエルは、HP0でなくてもコマンド選択で家に帰れる。
また、セーブはマリエルの家でのみ可能である。


加えて、マリエルの背後を追うカメラアングルがかなり激しく動き回り、特に壁際や、ダンジョンの隣の部屋に移動する際に、カメラアングルが急に正反対に向く、正面から急に上空からの視点に切り替わる。
そんな状況も相まって、仕掛けも少ない普通の構造の建造物であっても、油断できないこと必至である。


そして、ダンジョン内には地面に白く光るものが度々ランダムで落ちているが、(その他、特定箇所に宝箱も)このアイテム(マテリアル)を拾うことで、アイテム合成等の材料が手に入る。(たまにただのゴミ、ノーアイテムという時もある)
この材料を使って、村にあるエリックの錬金術研究所にてアイテムを合成し、アイテムを作成、出来上がったアイテムを村の店に売ることで、金貨が入り、借金返済の資金となる。(場合によっては、その材料そのものも資金源になりうる)
また、村にはアイテムの依頼をする人もいて、目当てのアイテムを届けることができれば、また金貨を貰える。(村人の依頼はその月限りで消滅)
ただし、アイテム合成は失敗することもある(成否はほぼランダム)
ダンジョン内のドロップアイテムも、ただのゴミ&ノーアイテムの確率が発生しているため、アイテム獲得については、2重のギャンブルに投じなければならなくなっている。


そして、合成アイテム同様に、それらの材料やアイテムを使って妖精を生み出すこともできる。
アルフレッドが月初めに、妖精のレシピを届ける(レシピは他の場所でも手に入る)。
そのレシピを元に必要アイテムを自宅の樹に入れることで妖精が誕生する。
レシピを元に樹から生まれる妖精(特にアルフレッドからもらえるもの)は、ダンジョン攻略に必須な妖精であることが多い。
重い石箱を動かす力を宿す妖精、火を噴いて松明に火をつける妖精、溶岩に触れてもHPが減らない耐性を身に着けてくれる妖精等、妖精の力を借りながらダンジョンを攻略することになる。
ダンジョンに妖精を呼ぶ際にはAPを消費、2体まで妖精をストックでき、代わりに他の妖精を呼ぶときにまたAP消費して妖精を呼ぶ。
そうすることで、暗いダンジョンの明かりを灯した後、岩を砕き、奥にある四角い岩を動かすこともできる。

妖精は、他に、村やダンジョンに隠れていることもあり、妖精と話をし、例えば要求されたアイテムを持ってくる等(場合によっては無条件)で「妖精とリンクした」と表示され、マリエルのAPを上げる、アイテムをくれるなどで、マリエルの力と源なる。

ゲーム中に登場する妖精は100体。
レシピで作成、妖精とリンクすると、妖精図鑑に記載される。
すべての妖精を仲間にする必要もなければ、(リンクするタイプの中には)期間限定の妖精もいる。
図鑑内には、一部、妖精のヒントも記載されている、また、村の人の話を頼りに妖精を探すことになる。

また、妖精の中には、奇跡妖精という種類の妖精もいる。
ストーリーを進めると、勇気、真実、愛情等をテーマにした妖精がマリエルの家の樹に誕生する。
その妖精はマリエルと話をする…ことは初対面時にはできない。
特定のアイテムを上げることでシンクロ率を上昇させ、一定のパーセンテージに到達すると、話ができるようになり、さらには冒険に連れて行くことができる。
その場合、ダンジョンのドロップアイテムの内容も変わっていき、場合によっては、借金返済も楽になっていく。

そんなダンジョンには危険なトラップがいっぱい…といいたいところだが…。
1月から10月(実質9月)まで、その月ごとに村周辺のあらゆるダンジョンの奥に歩を進めるマリエルだが、実は他の3Dアクションゲームに置き換えれば、マリエルに対して直接的に悪意のある攻撃や仕掛け、極端な構造をしたダンジョンは少ない。
(これは、4月のダンジョンでより実感するだろう。)
上記のように2、3歩を歩いてから加速、カメラアングルが、部屋の切り替えと同時に急に切り替わることもあるという状況で、狭い足場を跳び移ることもしなければならない。
(おそらく5月の空中の岩を連続で跳び移るのがゲーム中最難関の一つかもしれない。)

さらに、6月のダンジョンは、トロッコのレールを歩くところがあるが、なんと、2本のレールの間を歩くことができてしまうのだ。(その場合、マリエルが中を歩いているように見える。)
この演出、カラクリは、初見で見抜くのは難しいかもしれない。

村では、ロイド&娘のキャシーのパン屋、スージーの雑貨屋、フラニーが看板娘の川沿い亭等がアイテムと金貨の交換を行うが、月ごとのシナリオにも大きくかかわることもある。
ハーブ園のイェッタおばさんに娘のヘイゼル、その弟のローアン。
謎の吟遊詩人のポピンジェイと行動を共にする妖精ドルチェ。
鉱山近くで暮らすケヴィンに娘のシャロン。
牧場には、ナンシーと、アーヴィン、コリン、デイジー3兄妹が暮らしている。
そしてある日、レベッカという妖精のことをよく知っている女性も来村する。
まだまだ居住する村人はいるのだが、マリエルは、そんな村の人々の悩み、時に来村する人たちとのかかわり成長していく。
全体でほのぼのテイストで進むも、一方で、死者にまつわるイベントも多い(ゲーム中死ぬというよりは、すでに死んだ人を思い出すなど。)。

そして、借金完済間近の10月に起こったこととは。
多くは言えないが、マリエルは素直な女の子。
そんなマリエルだけが妖精を見える理由、そして、行方不明の父親…。
他のゲームの女戦士のようなケンカや肉弾戦は行わない、妖精と共に立ち向かう困難の末に、マリエルが見るものとは…。

OPで「smile smile」、EDでは「Believe~気づけばそこに~」という合唱曲タッチの楽曲が流れる。(歌うのは、有島モユ、野田順子、金月真美、豊島真千子、牧島有希、水樹奈々、バカボン鬼塚の出演声優陣!)
田舎の村の暮らしでほぼぼのファンタジー…という雰囲気はコントローラーを握っていると感じられなかったかもしれない。
ただ、運動能力がそうそうなくても活躍できるグランドも必要なのでしょうか。
いかにゲーム少年少女の能力が人間離れ…もとい妖精クラスだったのが、実感してしまうのでありました。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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