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245・「聖剣伝説レジェンドオブマナ」

聖剣伝説レジェンドオブマナ聖剣伝説レジェンドオブマナ
(1999/07/15)
PlayStation

商品詳細を見る



タイトル・聖剣伝説レジェンドオブマナ
発売年・1999
機種・PS
ジャンル・アクションRPG
メーカー・スクウェア


大作RPG・ファイナルファンタジーシリーズの外伝的存在として登場した聖剣伝説シリーズ。
本家FFに劣らぬ重厚なストーリーが売りのアクションRPGとして登場したのがそれの8年前のこと。
その後、「FF外伝」が外れ、独自の世界観を構築したSFCの2作目と3作目。

しかしPSに舞台が移り、4作目の登場はもうない、という噂が流れだした頃。
1999年の初頭に「あの絵本のような世界が…」という宣伝が雑誌に掲載された。

そうして「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」(レジェンドオブマナ)1999年の夏に登場した。
ナンバリングタイトルではなく、さらなる外伝的存在。
当時スクウェアは、ふんだんに最新技術・ポリゴンを使ったゲームを得意としていたが、2Dドット絵を売りにした聖剣伝説の最新作を、ここにきて市場に投入してきた。

ただし、過去作のゲーム内容は、その雑誌などの「絵本」類の宣伝内容とはかけ離れていた。
元々、1作目は、主人公は奴隷剣士。
仲間の戦士は次々と戦死という凄惨な運命を辿るゲームだった。
続く2作目、3作目、見た目は確かにそうだったが、やはり、村を追いだされた少年、故郷を滅ぼされて旅に出る等、その導入部分は、キャラが死んで感動させられる本家に違わぬ「FF節」がちりばめられていた。
人気シリーズの次の世界に、4年ぶりの期待を一抹の不安と共に抱かせた。
そんなレジェマナの内容とは。

主人公は男女から選択。
初期の武器(後に変更可能、どの武器も装備できる)を選択し、思い思いの名前も入力(当時デフォルトネーム無し・尚、後に男はトト、女はイムという固有名詞が与えられた)。
それだけでなく、ファ・ディールという地図の中から冒険の舞台も選ぶ。
その地図の中の1エリアで、レジェマナが展開される。
しかし、初期状態では、主人公の家・マイルームしかなく、それ以外のランドはいわば陸と海以外は白地図状態。
主人公は、ある条件を満たしてアーティファクト(AF)を手に入れる。
そのアーティファクトとは、町、ダンジョンといったRPGのフィールドのシンボル、それを白地図上に設置することで次々と世界が出来上がっていくのだ。
ランドには、マナレベルなるものがあり、配置によってイベントや技の強弱、そして後述の育成も影響。
そしてマイホームからの距離で、店の品揃えも変わってくるという。


主人公はある夢から目覚めるところからスタート。
部屋には、サボテン君がいての日記を見られる、そして家の外でAFを貰うことになる。
最初に貰うAFはドミナの街のAF、そしてその街の中でダンジョンのAFを貰いそこで冒険が待ち受けている。


過去作同様にジャンルはアクションRPGであるレジェマナ、それでも過去4作品でそのスタイルは異なっている。
今作の特徴は、ダンジョンは主に左右の方向へと展開され、敵の出現ポイントに到達すると、戦闘を避けることはできない。
戦闘に入るとキャラはダッシュ移動できず、左右の方向に武器を突いて敵を討伐する。
条件満たせば、必殺技、さらに魔法も唱えつつ敵を全滅させれば、奥へと進むことができる。
3もそういう印象があったが、レジジェマナはさらに、ベルトスクロールアクションに似ている感がある戦いである。
戦いが終わるごとにHPは全回復、また倒すと経験値の塊をばら撒くので、それらを拾うことで経験値、そしてレベルがあがる。
レベルアップ時のステータスアップは、装備している時点での武器に依存する。AF内ストーリーラストでボスが登場、ヒット&アウェイ、特殊攻撃を避けながら戦っていく。


主人公を含め、パーティは最大で3体で戦う。
剣士のエスカデ、胸に真珠が埋め込まれている瑠璃、半獣のラルク等、仲間キャラは物語ごとに変わっていく。
彼らが2人目の仲間枠に入るが、純粋な人間という種族ではなく、いわば亜人間タイプのキャラである。
2Pプレイも可能だが、2Pキャラはストーリー毎に変更されることになっている。

そして、3人目の枠には、敵モンスターが入る。
マイホームでモンスターのヒナを育ててそのモンスターを仲間にする。
あるいは、材料を集めてゴーレムを製作して、完成品を戦力として迎える。
戦闘で3人が近づくと、シンクロが始まることがあり、画面上部に表示されるHPステータスに電流が走り、防御力アップ、その他ステータスアップ、状態異常耐性が加わる等の効果が得られる。

マイホームでは、モンスター育成、ゴーレム製作の他、育成の原料となる果実の栽培、武器・防具・魔法楽器の作成もできる。
組み合わせや配合、仲間モンスターの種類は相当な種類を誇る。
アイテム、モンスター育成とやりこみ要素がふんだんに散りばめられている、これもレジェマナの特徴である。
多数の育成、製作にランドメイクと、プレイヤーの数だけファ・ディールの世界が存在するのだ。


大筋のストーリーは、途中3方向に分岐する部分もあるが最後の決戦は1つ。
3つの(エスカデ、瑠璃、ラルク)どれかのストーリーを終わらせるとラストダンジョンのAFが手にはいる、シリーズでお馴染みのあのダンジョンが待っている。
その他、フリーシナリオも存在する。
その部分部分のストーリーでは、いいもの、いい展開されるが、AFクリアで終わり、全体のストーリーの流れとしては、ぶつ切りになり、印象に残りにくくなってしまうのは仕方ない部分か。
トレントという木のキャラが度々哲学的な話をする。
そういう哲学的な話題も度々登場する。
個々のAFでのストーリーも中々かわいらしく、時にホロリとさせられる。


元々聖剣伝説は、その手法にある程度賛否あるも、過酷な運命をたどる主人公たち、彼らを取り巻く悲惨な運命、それでも生き抜く強さが描かれている、重厚なるストーリーが描かれていた。
一見、絵本のような世界観も、その強さの演出のためか、あるいはそのギャップの演出のためか、いずれにせよ、重厚なストーリーを辿る手段の一つだった。

その手段の部分を目的に持ってきていたのが、レジェマナだった。
猫人間のニキータ、象徴的なモンスター・ラビをはじめ、出てくるかわいいキャラたちがそこにはいる。
ただ、伝説である聖剣はほとんど登場せず、主人公も(ある一部分を除くと)会話しなければ、ストーリーに介入することもあまりない助っ人のような存在。

奪三振ショーを目的に投球練習するも、奪三振は勝つための手段。
それと同程度に、ゲームを引き立てるグラフィックだが、そのグラフィックを目的に民衆が集まり、宣伝の常套文句として扱われる時代でもあった。

そのドット絵は同時期のゲームの中でもトップレベルといっても差し支えない。
複雑な想いあれど、マイホームで趣味に打ち込みながら、そして我が家の庭の外で、わが製品を試しに冒険するというファ・ディールライフを満喫できそうな作品であった。

ただ、1つの目的を達成したレジェマナの次以降を考えてしまうと…。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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