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248・「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」




タイトル・うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
発売年・2007(PS2版)
機種・PS2等
ジャンル・S・RPG
メーカー・アクアプラス




ハクオロとその場で名付けられた青年が一命を取り留めた。
大けがをしていたハクオロ、しかし、そのハクオロにはそれまでの記憶がない。
しかも取り外すことのできない仮面が顔を覆っている。

そんなハクオロを助けたのは、エルルゥという少女。
一見人間の少女だが、シッポに獣のような耳。
そして、回復、治療が得意。
また、アルルゥという妹もいる。
ハクオロはその後、エルルゥとアルルゥと共にある山奥の村に衣食住を共にするが・・・。


S・RPG「うたわれるもの・散りゆく者への子守唄」は、こうハクオロの謎を残しながらのストーリーが展開される。
実はPCのアダルトゲームからPS2にコンシューマー移植をされた作品だが、特にネット販売では異例ともいえるセールスを記録したそうである。
アニメ化もされ、さらに2015年9月のゲーム雑誌の発売予定表には、うたわれるものの続編がそこに記されている。


舞台は自然におおわれた古来の日本国・・・ではあるのだが、その世界観はアイヌをイメージしたものだろうか、他のS・RPGではあまり見られないリズムの固有名詞、語句が居並ぶ。
さらに、エルルゥをはじめとする登場人物の大半はいわば亜人間で、人間の姿に獣のような耳や尻尾が生えている。
ギリヤギナ族・肉弾戦が得意の種族。
オンカミヤリュー族・羽で空中移動、魔法攻撃が得意。
と、その亜人間の間にも様々な種族が一つの大地に棲み、その種族間・勢力間での争いが繰り広げられる。

さて、このうたわれるものでは、プレイヤーは、アドベンチャーパートシミュレーションパートを行う。

アドベンチャーパートでは、移動先を選んで、ストーリーを進めていく。
また、場合によっては、「演習」というレベルアップのための戦闘も行える。
因みにこのストーリーパート、なかなか長い。
SLG部分間のADVパートは30分以上に及ぶこともある。
また、選択できる移動先も、原則的にはほとんどの場所に出向くことになる。
その行く先々での仲間キャラとの話、ストーリーがこのゲームの醍醐味の一つである。

そして、シミュレーションパートは、いわばS・RPGの戦闘を行う。

出撃メンバーの選択(半数は予め強制出撃というケースが多い)、1ユニットで2つまで持てるアイテム
の装備(アクセサリーは1つまで、あとは回復アイテム等)セーブ&ロード等の出撃準備の末戦闘が開始される。

敗北条件は概ねハクオロ(+特定キャラ)の撃破だが、勝利条件は敵の全滅、敵大将の撃破、ユニットのある地点への到達と様々。
尚、場合によっては、当初は敵の全滅が勝利条件だったのが、途中でイベントが入り、いきなり全ユニット○○に到達、に目的が変更される場合もある。(また、ミッションの目的が○○の防衛等パッと見わかり辛いものもある。)

マップには、敵キャラの他、障害物への攻撃もできる。
敵、障害物は、時にアイテムを持っていることもあり、時には積極的に障害物の破壊も試したい。
が、時に敵キャラからはかなり離れた位置に障害物が設置されている場合もある。
今作は、お金や店が登場しないため、尚更アイテム集めも重要になってくる(とはいえ、いわば普通に進めると回復アイテムは結構余ってしまうかも)

ユニットキャラはHP0になっても戦闘離脱はするが、ハクオロ撃破時ゲームオーバー()を除くと(ユニットのロストのような)ペナルティはない。


戦闘終了後に経験値は一定数は一律に入り、+αで倒した敵分の経験値も(倒した段階で)加算。
そして、攻撃力(エルルゥは回復力)、防御力、魔法防御の中から経験値分を割り振ってある程度自由にキャラを育てることもできる。
ステータスアップに必要な経験値はキャラによって異なり、肉弾戦が得意なキャラは概ね攻撃力があがりやすい、魔法が得意なキャラは魔法防御が上がりやすい傾向にある。

他に、キャラによっては、近くにいるキャラと協撃という強力な連携技を行い、「技」の数値次第でタイミングよくボタン押すことで連撃も行うことができる。


エルルゥは攻撃できず回復技のみ可能、しかし、隣への回復はSP消費せずにできる。
またストーリーがすすめば、状態異常や範囲での回復技も使える。
虎に乗って戦うアルルゥ(アルルゥのHPは虎という触れ込みで、雨や水地形に弱い)
弓での遠距離攻撃が得意なドリィグラァ(双子)。
剣攻撃が得意の盗賊のオボロ
ウルトリィカミュは、上記のオンカミヤリュー族で空を飛んでの移動と魔法が得意。
傭兵の女性、一人称は某(それがし)のトウカ
ギリヤギナ族・カルラという女性も戦闘が得意。
トカゲのような乗り物で移動する騎兵隊のベナウィクロウ
その他、期間限定での仲間、サブキャラ、最初は敵として戦った奴も後に心強い味方になることもある。
そして、ハクオロは、毒を仕込んだ扇子で戦う。

上記のとおり、回復アイテムはかなり手に入りやすい、エルルゥが何度でも回復できる、戦闘でのキャラのロストが無い等が要因なのだろうか。
あらゆるパターンでの戦いがSLG部分で繰り広げられるものの、難易度自体は抑えめとなっている。(極端な話、属性もあるのだが、ほとんど気にすることなくクリアは可能)


さて、ストーリーはアイヌタッチでの世界観で繰り広げられるのだが、時にSFの要素も入ってくる。
さらに最終決戦は、特殊なシチュエーションで行われる。(SLG部分の根幹が変わるわけではないが)
アドベンチャーモードの長さからも、ゲーム性よりストーリー重視でのゲーム展開の傾向。
そして、ストーリー進めるにつれ明かされるハクオロの秘密。
先のとおり、SF要素も介入してくる故になんでもありな展開になりがちかもしれない。

アイヌを元にした世界観と、そこに棲む亜人間らのS・RPGらしい勢力単位での争いを克明に描いた作品。
笑いもあれば感動もありのお話が、争いに散った者たちにもきっと響くのだろうか。






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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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