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256・「ポポロクロイス物語」




タイトル・ポポロクロイス物語
発売年・1996
機種・PS等
ジャンル・RPG
メーカー・開発・ジーアーティスツ  発売・ソニー




1996年の夏に登場したポポロクロイス物語は、まるで、絵本のような世界観が印象的な作品だった。
PSで次世代機への最新鋭技術を盛り込む夢のような世界が先行されがちだが、こういった、古き良き技術の延長線上に位置する作品も登場した。

それもそのはずか、ポポロクロイス物語。
実は、さらに昔となる1978年に描かれた漫画が原作だったという。
その漫画は、残念ながら自然消滅していった形となった。
が、1996年7月に、時を越えてゲームのCD-ROM内にその物語が収録されることとなった。


それは、ポポロクロイス王国のポポロクロイス城にて始まる物語。
ピエトロ王子は10歳の誕生日を迎え、パーティーをしていたその日、ガミガミ魔王がポポロクロイス城を襲ってきた。
盗まれたものを取り戻すために、ピエトロ王子と2人の兵士がガミガミ城への旅に出かける。

ところが…

あるボス戦で、護衛の兵士二人が逃げ出してしまった・・・。
そのボスはなんとかピエトロ一人で倒し(最初、負けイベントかと思ったが、なんとかぎりぎりで倒せた。)その後、魔女のナルシア、そしてさらに途中で鎧をまとった謎の白騎士と仲間になって、ガミガミ城へと向かって行った。

そして、その後、ピエトロは、眠りについている母親の秘密、そして、それにまつわる壮大な冒険に出ることになる。

クォータービューのマップを辿っていくが、城内・町・フィールドがすべて同一マップで描かれている。
そして、ランダムエンカウントで突入する戦闘シーンも、同一マップでシームレスに場面を移す。
ピエトロら仲間が、マップに散り、敵との戦いとなる。
S・RPG風のシステムで、出番が来たら移動、敵に隣接して攻撃、離れた場所からの範囲魔法。

戦闘BGMは場面、ダンジョンによってバリエーションが豊かに用意されている。
そんな戦闘シーンだが、結構手ごわい。(さきのボス戦も含め)
その主な要因は、敵の攻撃力が高めだからだろうか。
次のダンジョン、新エリアに突入すると、従来とは強い敵が登場するのは、多くのRPGにあることだが、このポポロクロイス物語は、さらにその傾向が顕著である。
加えて移動面での戦略も重要、そしてピエトロのMP0で使える「風のやいば」という遠距離単体攻撃はかなり重宝する。
キャラ個々に魔法や特技をレベルアップ等で習得するが、特技はさらに使い続けることで特技レベルがあがり、強力になっていく。
本人のレベルアップとともに特技レベルも鍛えていきたい。

ピエトロ王子らは、その後、世界を旅する。
貴重となるは、絵本のようなファンタジー世界。
しかし、ガミガミ城周辺は機械が発達、南国の島に、東洋風の山、そして古代文明の遺跡とピエトロたちの眼前には無国籍な世界観が広がる。
キャラの表情も豊かに喜ぶ様子などもよく描かれる。
ただ基本的に前に行ったダンジョンや街には、ほとんど戻ることができない。
当然、その場面の宝箱を開けることができない、さらに、重要なパワーアップアイテムが隠れていることもあった。(それが無くても十分クリアはできる。)
ちなみに、いくつかの地点で竜の像があり、それがワープゾーンになる。
条件を満たすと、竜の像同士でのワープが可能となる。

さらに、冒頭でピエトロたちと敵対していたガミガミ大王(どこか憎めないやつ)、そして変身能力を持つ謎の少女・カイとも仲間になる。


10歳のピエトロ王子は、困難を乗り越えて成長をしていく。
内容は王道的、しかし、だからこそか、心に訴えるものがあるだろう、だれもが子供時代の自分に重ねることが出来るだろう。
冒険の終盤には闇の世界に向かうピエトロ達。
そして、ピエトロの家族に纏わる秘密があきらかになる。
EDの「ピエトロ王子の旅立ち」を聴いたときは万感の思いに浸れるだろうか(敵の強さもあって?)


1998年にTVアニメ化。
そして続編も多く登場し、2015年に牧場物語とのコラボが実現する年々存在感を増していったポポロクロイス物語シリーズ。(続編以降で難易度は下げられたそうだ)
思えば、あの時10歳だった人も、(2015年現在)29歳。
そして、もし、あの時の新聞を読んだ少年は今・・・壮年期。
壮年期から幼年期へ伝わる子供向け絵本風味の世界観。
少年少女は旅立ちを経て大人になるのだろう。(何言ってんだ)
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genre : ゲーム

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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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