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262・「ワルキューレの冒険・時の鍵伝説」




タイトル・ワルキューレの冒険・時の鍵伝説
発売年・1986
機種・FC等
ジャンル・A・RPG
メーカー・ナムコ



北欧神話に登場する、ワルキューレは、神・オーディンに使える女性。
そして、死の運命にある戦士を天界に運び、ラグナロクという戦争に備えて、その戦士を天界で働かせるという、いわば戦死者を選ぶ者。
戦争の勝敗を定める存在でもあった。

とワルキューレについて大雑把に書いてみたものの、北欧と言えども言語、歴史はその中でも異なる。
例えば、ワルキューレはある伝承では8人姉妹ともいわれ、ある書物では9人姉妹とも陳述されている。

かと思えば、ワルキューレ本人が剣や魔法を振り回して、地上のモンスターを闘うという伝承はなさそうなのだが…。
そんな神々しいまでの存在は、海を渡ったこの地では戦う女性の象徴的存在として迎え入れられている。

ワルキューレの冒険・時の鍵伝説は、1986年にワルキューレという女性主人公が活躍するゲームが登場した。

ただし、ゲームで表示されているその女性は、黒髪で服の色も(プレイヤーが選んだ色)1色。
それはワルキューレの冒険というゲーム自体が制作されたあとに、イラストが完成された為。

ワルキューレの冒険・時の鍵伝説のジャンルは、当時ほとんどなかったいわば、アクションRPG
プレイヤーが直接キャラを操作して目的を達成するアクションと、攻撃や魔法を駆使して敵を倒してお金を稼いでアイテム、宿屋を利用して経験値を積んでレベルアップして強敵を倒すRPGのそれぞれの要素を合わせた当時としては新機軸なジャンル。

タイトル画面では、ゲームスタートか、コンテニューが表示。
コンテニューでは、18ケタの英数字を入力して続きからゲームを始めるというもの。

まず、血液型、星座、ワルキューレの服装の色を登録する。
星座は初期ステータス、血液型は成長速度(平均で上がるか、遅めに大きく伸びる大器晩成か、最初に大きく伸びて後でやや伸び悩むか。)
尚、服装の色はステータスには関係ない。

設定すると、ゲーム開始。
見下ろし型のフィールドを歩くのだがしかし、プロローグなく、いきなりある島に放り出される形でゲームが始まる。

見下ろし型のフィールドを歩き、そこで現れた敵との戦闘を繰り返し、経験値、お金をためながら冒険を進める。
また、ゲーム内で時間が経過し、昼、夕方、夜と画面が変化していく。

スタート後、少し行動すると、4方向から敵が同時に登場し、ワルキューレに体当たりするなどの攻撃をする。
ワルキューレは、剣と魔法を駆使して撃退する、しかし、剣は短い。
敵を倒すと、落としたお金を拾い、経験値も貰える。
ただ経験値を貰うだけではレベルアップせず、一定経験値になった時にワールドの各所に存在する宿屋に泊ることで、HP回復と共にレベルアップする。
レベルアップでHP、MP、また攻撃力アップ、新しい魔法の取得なども行われる。
魔法は、HP回復、異常ステータス治療、火の玉なので攻撃等ができる。
尚HP&MP回復は、1HPにつき○○$という感じで回復することになり、所持金が足りないと、全回復できないこともある。
また、宿屋では、コンティニューに必要な18ケタの数字も表示。
ただ、コンテニュースタートでは、一部を除いて所持アイテムが記録されない。
コンテニュー時、再度アイテムを拾いなおす必要が出てくることも。

ゲーム中、店は存在するのだが、ゲーム中セリフを発するキャラも、案内看板も存在しない。(要は、ゲーム中に日本文が登場しない)
ヒントを与える村人等は存在せず、店等では画面のアイコンを頼りに行動することになる。
また、フィールド上にアイテムが隠れていることもあれば、重要アイテムが、フィールド上にあることも。
中には、クリアに必須なアイテムもあるが、例えば、入り口に入ると、アイテムの画像が表示されて入れないという状況もある。
その場合は、周辺の敵を倒して、その敵のドロップアイテムを拾って侵入する必要もある。

ゲーム内にて時間が経過するゲームだが、ある場面では時間経過を利用して、特定ポイントに立つと、別の大陸に自動で移るという方法を(無論ノーヒントで)取らなければいけない。

ゲーム後半になると、上下左右四方向から敵が同時に現れ、しかもその敵は登場と同時に弾を放ってくる。(剣で弾を打ち消すことは可能だが)
ほかにも、ワルキューレに向かって歩いて来て、触れるとアイテムを盗んで逃げるという盗賊のようなとんでもない敵も登場する。
上下左右四方向から敵が同時に登場して、弾を吐く、特に、これをダンジョンの狭いエリアでされると対処も難しい。

敵の攻撃、ノーヒントでの謎解き・・・故にこのゲーム、攻略本、攻略サイト等を駆使しないと、クリアは相当難しいだろう。
全国の書店で売られていたゲーム雑誌や攻略本等では攻略法が掲載されていたのだろうが。


ワルキューレが冒険する舞台は、マーペルランドという世界。
いくつかの島があり、その世界のどこかにいる「ゾウナ」を倒して時の鍵を取り戻して鍵を鍵穴にさす。
単にゾウナを倒すだけでなく、ドロップした鍵(100%落とすわけでなく、落とすまで倒し続ける)をさしてゲームを閉じる手法がなかなか面白い。

そのマーペルランドの住人は永遠の命を持っていた、が、争いも絶えなかった。
人々の心に悪魔の心が住み着いてしまった…神は、時計を定めて、時の鍵で心の悪魔を封印し、また人々は限りある命を与え、限りある命を尊ぶことで平和を保った。
が、限りある命におびえたゾウナが時の鍵を奪い、マーペルランドに魔物を放ち、恐怖に陥れた。
神の子・ワルキューレは、人間の女性の姿となり、悪の化身・ゾウナを倒す旅に出た。
今作に時間の概念があり、時の鍵で締めくくる背景には、こういったバックボーンが存在する。

一方、ゲーム内のマーペルランドは、人間にとっても未知の領域、ヒントもない恐怖の世界になってしまった。
だが、ワルキューレは、その世界に果敢に挑み、A・RPGは決して死の世界ではないことも証明したようにも見える。
実際、A・RPGは現在も新作が登場し人気ジャンルの1つになり、またワルキューレもまたアプリやクロスオーバー等で奮闘している。
死の運命を見定める役目は経済界においても一定の役割は果たしていたのかもしれない。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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