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264・「幻想水滸伝」





タイトル・幻想水滸伝
発売年・1995
機種・PS
ジャンル・RPG
メーカー・コナミ




1994年の12月にプレイステーションが市場に登場。
その間にも数々のゲームが登場したが、発売1年後の1995年の12月に初めてとなるサードパーティによるRPGが登場した。

コナミ社が投入した幻想水滸伝
水滸伝とは、中国四大奇書の一つ。
その水滸伝には、108人の豪傑が登場するという。

さて、ゲームの幻想水滸伝では、主人公含めて仲間になるのは総勢108人
4人、8人パーティで進むことの多いRPGにとっては破格の数である。
そして、戦争、一騎打ちシステム、さらに、様々な国、人々が絡む壮大なストーリー。
質ももちろんだが、主に量的な部分を売りにしてきた感のあるゲームだった。
「プレイステーションよ、これがRPGだ。」
PSの機能をアピールする役割も担ったRPGだった。

水滸伝がモチーフだが、ネコボルト族、エルフ、といった人外キャラも登場し、キャラ名にも「グレミオ」「カスミ」「タイ・ホー」と行った様々な言語のキャラが使われている。
キャラの風貌、地名も含めて、そこには無国籍な世界観が広がっている。

舞台となるのは、トラン湖を囲む一体にある赤月帝国。
帝都グレッグミンスターにて、主人公(デフォルトネーム無し)は、通称坊ちゃん(名字はマクドール)。
主人公は、皇帝・バルバロッサの謁見を父の前で待っているところからスタート。

坊ちゃんの元に108人の仲間が登場するとはいえ、全員が戦闘に参加するわけでない。
本拠地にて、宿屋、武器屋、道具屋を経営する、本拠地前で案内するだけの人もいる。
そんな仲間たちを、特定の場所にて探し当てる、またあるキャラはストーリー上強制で仲間に加える。
全員仲間に加える必要もなければ、期限が設けられているケースもある。
いや、実はあるイベントまでに全キャラ仲間にできなければ、いわばベストエンディングを見ることができない。
ストーリーをラスボス直前まですすめてそれから、残りの仲間を探索・・・ということはできない。
仲間を事前情報なしで全員探し当てるのも困難だろう。(それゆえのベストエンドなのだろう)
また、その108人の幻想豪傑以外にも仲間になるキャラもいるが、そのキャラは、ストーリー上強制で死ぬこともある。
今作は多くのキャラの死も克明に描かれる。


そんな仲間たちが集まる本拠地という坊ちゃんの拠点を、ゲームの途中で手に入れる。
そこで仲間の入れ替え、武器道具の整備などを行う。
その本拠地は仲間が増えると、どんどん大きくなっていき、ミニゲームや特殊イベントも発生することも。
自分の家が育つ感覚は、そうそう得られないもの。


さて、さすがに108人とはいかないが、通常戦闘は、最大6人で戦う。
クォータービューの画面に前列に、後列にそれぞれ3人配置。
6人の行動を選び、行動を実施するターン制。
通常攻撃が複数人居ると、その複数人が同時に攻撃小気味よく、進む。
クリティカル等でズームし、なかなかの臨場感。
攻撃の他、魔法(紋章装備)、アイテムはもちろん、特定のキャラが複数いると(例・主人公、カイ)、連携攻撃も選ぶことができ、強力な技を繰り出すこともできる。

また、今作の武器は、キャラごとにそれぞれ決まっており、その武器にはS(ショート)・M(ミドル)・L(ロング)と攻撃レンジが設定されている。
Sは、前列にいる時しか攻撃できない、主に強力な武器を持つものか、魔法・紋章使いの杖が該当。
Mは、前列後列でも攻撃できるが、敵には、前列のみの攻撃となる、主人公の武器が該当。
Lは、敵味方の列関係なく攻撃できる、投擲系の武器を持つ者が主になる。

そして、多数の仲間がいると、レベルの差などが出てくる心配…もあったが、同じ敵を倒しても、レベルの低い仲間キャラには多くの経験値が入ることになり、低レベルのキャラが終盤の敵を倒すと、一気に7位レベルが上がり、すぐに、(常時戦闘に参加する)主人公の強さに追いつくようになっている。

また、RPGに欠かせない魔法だが、今作は、各所で手に入る封印球を紋章屋にて装着して効果を発揮する。
例えば、風の紋章を装着すると、最大の状態でレベル1~4の風の魔法が使える。
MPは今作になく、レベル1は回数にして多めにつかえ、レベル4の魔法は1、2回しか使えないことが多い。
その上位互換になる旋風の紋章は、レベル2~レベル5の魔法が使えるようになるというもの。

主人公はソウルイーターという特殊な紋章を所持する。
和訳で魂を食う者・・・今作は、ソウルイーターに纏わるストーリーが繰り広げられる。

尚、攻撃レンジSのキャラが強制で加わって、すぐ戦闘・・・と思いきや、後列に入っていたということもあったりなかったり。
さらには、ゲーム終盤は、主人公の他、2人のキャラが強制で同行するうえ、二人ともSレンジの武器所持。
仲間キャラの制限が数の割に厳しくなっている。

ゲームが進むと、通常戦闘、ボス戦の他に、時に戦争イベント一騎打ちといったイベント戦争も行われる。

戦争イベントは、主人公サイドと敵サイドの兵士数が表示され、主にそれぞれ相性のある3種類の攻撃から選び、実行。(突撃・弓矢・魔法・その他)
攻撃では、仲間キャラが最大で3人で1チームになって仕掛ける。
その他では、敵の攻撃を調べる等でより、優位に進めることもできる。

が、仮に相性の悪い攻撃をしてしまうと・・・キャラが死亡してしまうこともある。
ここでの死亡は通常戦闘のHP0の戦闘不能と違い、死亡、キャラのロストとなってしまう。
ゲームのアクセント的なはずのミニゲームにて強烈なペナルティが備え付けられている。(死ぬキャラと死なないキャラはいるが)


一騎打ちイベントは、プレイヤーサイドと、敵サイドがターンごとに、攻撃、捨て身、防御の3つから選び、実行する。
捨て身は、攻撃より強力なダメージが入るが、防御されると、強烈なカウンターアタックされる、等の特性がある。
敵は行動の前にセリフを言い、そのセリフから敵の行動を推測することになる。


ゲーム面でのアクセント、仲間キャラの多さとで魅了しているが、ストーリー面では、ある事情で主人公が帝国軍を離反し、解放軍を率いることになり、その帝国軍たちとの戦いが描かれることになる。
自身の家族、多くの種族、人物を巻き込み、S・RPGにありがちな軍単位での鬩ぎ合いが、コマンド型RPGにて描かれる。

質面での評価も高かったゲームであるが、16ビット→32ビットでの量的なアピール面が強かった感があったゲーム。
それは、1995年より先に進むべき者の道標にもなった。
それは、作る側にとっても、遊ぶ側にとっても、時に大きな欣びとなり、、時にしんどい世界の入口へと足を踏み入れることになるのであった。
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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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