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269・「すごろクエスト・ダイスの戦士たち」





タイトル・すごろクエスト・ダイスの戦士たち
発売年・1991
機種・FC等
ジャンル・ボード
メーカー・テクノスジャパン




古き良き遊びすごろくでみんなでわいわい、サイコロ振ってとまったマスに一喜一憂なボードゲーム。
一方、勇者となって、魔王を討伐するRPG。

すごろクエスト、ボードゲームとRPGの要素を合わせた異色なゲームが、テクノスジャパンから発売された。
どうしても、くにおくんのイメージが強すぎて仕方ない、しかし、いざプレイしてみると、テクノスの業はむしろこのすごろクエストに現れているように思えてしまう、それ程までの異彩を放っている。

ボードを基調としながらも、1人プレーのゲームで、1人のプレイヤーが只管サイコロを振り続けて、とまったマスでイベント、モンスターのエンカウントを繰り返しながらステージのGOALを目指す。

サイランド王国、遠く離れたとある王国に4人の冒険者がやってきた。
4人の冒険者は、ファイター、ドワーフ、エルフ、ハーフエルフの4人。(尚、名前はなく、そのままファイター等がキャラ名となっている)


攻撃と魔法ともそつなくこなすバランス型のファイター。
典型的なパワータイプのドワーフ。
魔法が非常に得意でしかし物理攻撃が不得意なエルフ。
癖のある魔法が得意なハーフエルフ。
そんな、4人が力を合わせて、サイランド王国を冒険する。


サイランド王国の城を拠点にステージ1~6までの冒険エリアに出発する。
サイランド城で、装備、アイテムの購入、セーブを行う。
武器屋では、最初から最強の武器防具が売られているが、さすがにそんなお金は最初から持ってない。
ステージのモンスターを倒せば、経験値とお金が手に入るが、ステージ1と2、3とでは、入手できる報酬が大きく変わる傾向にあり。
またステージは、最初からすべて解放されているわけでなく、1、2、3と順番に攻略することになる。


さて、そのステージ攻略。
ステージに出撃する際は、4人のキャラから1人を選択して進んでいく。
ステージは、サイコロを振ってボードゲームのようにサイコロの出目の通りに進んでいく。
フィールド時のサイコロをルーレットのように早く変わるサイコロの出目を止めてでその出目の数字の通りに進む。

何も表示のないエリアに止まればモンスターとの戦闘に入る。
モンスターとの戦闘もまた、サイコロの出目で大きく左右される。
しかも、フィールド時と違い、プレイヤーが出目を止めるのでなく、完全にランダムに出目が現れる。
攻撃時、プレイヤーキャラ、モンスター(と共にいるダイスマン)が同時にサイコロを振り、出目が大きい方が攻撃や行動してターンが終わるもの。
攻撃では力のダイスを振って、敵より大きい出目であれば、攻撃してターン終了。
魔法では魔法のダイスをふって、大きい出目が出れば魔法が発動、攻撃魔法、また回復魔法などもサイコロの結果に左右される。
アイテムを使う時は、サイコロをふらずして、使うことができる。
他、敵&モンスターで同じ目が出たら、持ち越しとなり、さらにもう一度サイコロを振る、その後、どちらかが大きい出目がでたら、より強力な攻撃ができる。
さらに、サイコロがファイター等に直接当たり、行動不能という状況も陥ることもある。

そして、逃げる際も、サイコロを振って、フィールドを戻ることになる、そして、そのあとモンスター(ダイスマン)がサイコロを振り、その敵の出目より大きければ逃げる成功とういうことになる。
力のダイスではドワーフが、魔法のダイスではエルフが大きい出目が出やすくなっている。(ファイター、ハーフエルフは、バランス型)
攻撃力、魔法のバリエーションだけでなく、サイコロの出目でも特性が出ている。
また、現実のサイコロは1~6までだが、力&魔法のダイスは、レベルアップしだいで1~9まで出すことができる。
尚、HP0になったら、サイランド城に戻される。(その場で死ぬが、強制的にサイランド城に戻されて、すぐに復活してもらえる。)
また、特定アイテムがあれば、その場から復活もできる。

フィールドでは、情報を貰える村や城(このマスには、出目関係なく強制で入ることになる)。
HPとMP回復する回復の泉、情報をくれる住人、武器防具を少しパワーアップさせてくれる女神のいるマスが存在。
基本的には一本道だが、村での選択肢等で一部分岐することもある。
そして、フィールドの最後にあるボスの本拠地でボスを撃破すれば、ステージクリアとなる。

電子画面内でのサイコロという、暴れ馬のようなシステムの上で構築されたゲームだが、実は、とっておきの攻略法もある。
あるキャラは、レベルアップでダイスグロウという魔法を覚えるのだが、その魔法は、なんとフィールドでのサイコロの出目を自分で決めることができるというもの。
これにて、好きなように、マスに止まることができてしまうのだ。(特に長丁場となるステージ5で威力を発揮する)

そして、ステージの攻略だが、そこにもサイコロ以外の部分でも業の深さが垣間見える。
ステージ3は海のステージ、船を使って移動を(泳ぐとHPが減る)するマップになる。
船を手に入れたいところだが…入手方法はあるにはあるのだが、これは初見で正規ルートをまともに辿るろうとすると、ほぼ船が途中で沈没するルートにはまっていくだろう。

ステージ4では、行方不明の女の子を探すために魔法学校の試験を受けることになる。
こちらも、テストの答えにしっかり答えたい・・・ところだが、こちらも一般的な方法では、先に進むことができないようになっている。


そして、最終ステージとなるステージ6。
今まで苦労に苦労を重ねてたどり着いた最終ボスとの戦い・・・
しかし、そこでも大きな罠が待っている。
もしここまで1キャラだけ育てて進んだとすれば・・・言うなれば、2周目を行うことになるのだ。
決して優等生ではない、所々で絶妙なさじ加減で突き放しにかかってくるのがこのサイランド王国の冒険の舞台である。

サイコロの出目いかんで振り回されるゲーム性であり、正面突破の気分で挑むと難易度は高めかもしれない。
しかし、その上に構築されたのは確固たる職人芸、道標通りに進ませてくれない巧妙なトラップで遊ばせてくれる王国。
そこに潜むユニークな仕掛けがプレイヤーを襲い、楽しませる。
演出の比重が極限まで高まった昨今、今後そうそう現れるゲームではないだろう。
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genre : ゲーム

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プロフィール

サフィア

Author:サフィア
どっかの賢者な男性
主にQMA(クイズマジックアカデミー)のプレイ日記と、レトロゲームレビュー、ゲーム批評もそこそこに。
誰もが知っているメジャータイトルから、ここでしか見られない?マイナー作品まで幅広く取り上げるつもりです。(ジャンル、ハードは偏るかもしれませんが。)

ハンドルネーム・サフィアの元ネタは、女神転生外伝・ラストバイブル2のヒロインキャラです。

また、QMAシリーズでは、『サフィア(ユリ)』でプレイ。
過去には、QMA賢者の扉では、『シノブリュード(マヤ)』『プリム(シャロン)』、天の学舎では、『レナCタイクーン』でもプレイしています。

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